長嶋一茂が保護犬の散歩ボランティアに奮闘!心を閉ざす犬たちに魂をぶつける「気持ちが通ずる時って、時間の長さじゃない」

2025.5.20 10:00

最後に一茂が散歩をすることになったのは、多頭飼育崩壊の現場から保護され、人間への強い警戒心から、知らない人からはおやつも食べないという保護犬・ブッチー。

ほとんど外に出ることはないそうで、運動不足から病気になる可能性があるだけでなく、譲渡先を見つけるハードルも高くなっているのだとか。まず一茂は「何もしないから、何もしないよ」と1人でブッチーの横に座り話しかける。

しかしブッチーは一茂に目もくれず、じっとしたまま動こうとしない。その様子に「保護犬に関して言うと、人間への不信感を拭うのは大変なわけですよ」と理解を示した一茂だったが、それでも「気持ちが通ずる時って、時間の長さじゃない」と語り、優しくブッチーの体をなで続けた。するとブッチーは、一茂の手からおやつを食べ、さらに一茂がブッチーから少し離れた距離におやつを置くと、ブッチーは自ら動いてそのおやつを口にした。

その後、散歩にも挑戦することになったブッチー。歩みは遅いものの「もしかしたらちょっと散歩を一緒にすれば、心が通じ合うかもしれないな」という一茂の思いが届いたのか、たった3分ながら施設の周りを歩くことができた。

長嶋一茂の写真

こうして少しだけ心を開いたブッチーに、一茂は「ブッチーまたな、またくるよ。テレビなくてもいいから」と語りかけた。

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写真提供:(C)日テレ

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