岩田剛典主演 新日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』医療過誤を起こし自殺した「父の死の真相」とは…?第1話あらすじ公開 第2話&第3話ゲストが解禁!
2025.7.6 06:00
岩田剛典主演の新日曜ドラマ『「DOCTOR PRICE』がいよいよ本日から放送。第1話のあらすじと場面写真が公開され、さらに第2話、第3話に出演するゲストが公開された。
本作は、漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ「DOCTOR PRICE」を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んでお届けする、“痛快×医療サスペンス”ドラマ。
♦第1話あらすじ
3年前──。極東大学病院の小児科医・鳴木金成(岩田剛典)は、同期の依岡(北山宏光)からの話を受け、ともに記者たちが集まる会見場へと走っていた。

そこには院長の天童(篠原涼子)らと会見を行う心臓血管外科医の父・将成(林泰文)の姿があった。医療ミスがあったのかどうかを追及する記者たちに、父はこう告げる。
「私の技術不足です。申し訳ございませんでした」 その様子を鳴木は見守るしかなかった。

数ヵ月後──。鳴木は、後輩の研修医・葛葉圭祐(阿部顕嵐)に執拗なパワハラを行う准教授・馬場秀平(濱津隆之)を、モップを用い、野球で鍛えたフルスイングで殴打。極東大学病院を辞めることになる。

父が全責任を負った医療過誤には裏があると睨む鳴木に、辞めたら真実に辿り着けないんじゃ……と依岡は声をかけるが、鳴木は「計画のうちだ。俺は職を変える」と言い、立ち去っていくのだった。そんな鳴木を、網野(ユースケ・サンタマリア)は遠目から見送っていた。

そして現在──。事務スタッフの夜長(蒔田彩珠)と共に、医師専門の転職エージェント会社「Dr.コネクション」を立ち上げた鳴木。


そこへかつての後輩・葛葉がやってきていた。研修を終えて3年目で特別なスキルもない葛葉だが、年俸2000万円を希望するという。夜長も驚く金額だが、鳴木は「私なら可能だ」と自信満々に言う。果たして、鳴木は葛葉の希望を叶えることはできるのか?

そんなある日、鳴木はかつて勤務していた極東大学病院の創立記念パーティーを訪れ、天童や網野、倉持(坪倉由幸)らと再会していた。果たして、鳴木の目的とは一体何なのか──?
