ある疑惑の“濡れ衣”を晴らしたとろサーモン・久保田　地上波２か月半のお休み中のエピソードでスタジオ爆笑

お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが、5月12日の『大悟の芸人領収書』に出演。濡（ぬ）れ衣で、テレビの仕事を休まざるを得なかったときのエピソードを明かした。

番組開始早々、「出所、おめでとうございます」とイジった大悟。久保田は「ありがとうございます」「いまは濃いラーメンが食べたい。いや、捕まってないわ！」とノリツッコミを決め、あらぬ疑いでのテレビ出演自粛をものともしない健在ぶりを見せた。

久保田によると、この番組は、自粛から実に2か月半ぶりのテレビ収録だったそうだ。また、提出したのは、書籍代1,760円の領収書だった。

久保田は、濡れ衣での自粛中に本を出版。書籍のタイトルは『慟哭の冠』で、帯文には「M-1チャンピオン史上最も泥にまみれた男、禁断の自白」の文字が入っていた。刊行時期と自粛期間がかぶったのは偶然だが、表現とタイミングの妙で、ネットがざわつく結果に。疑惑に関する自白本のように受け取る人が出てしまったと話すと、スタジオからは笑いが起こった。