川栄李奈演じる美和が竹中直人演じる大物俳優をマネージメント…“元天才子役”として竹中に言い放った強烈な一言とは『ダメマネ！』第1話

4月20日に日本テレビ系日曜ドラマ『ダメマネ！ ーダメなタレント、マネジメントしますー』第1話『人生リベンジ開幕!』が放送された。冷徹ドS部長率いるワケアリ＆クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。川栄李奈演じる新人マネージャー・神田川美和（実は元・天才子役！）が、安田顕演じる部長のムチャぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る…。はいつくばってもあきらめず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生せよ!どん底にいても夢をあきらめない者たちの、人生リベンジコメディー。

（※以下、ネタバレを含みます）
かつて国民的天才子役として名をはせた神田川美和（川栄李奈）は、過去を隠し“隅田川道子”という別名で芸能事務所・TOYOプロダクションに仮採用される。ドS上司・犀川真一郎（安田顕）から任されたのは、クセツヨ＆売れていない連中の集まる“底辺部署”の芸能4部。

そんな第1話の冒頭、TOYOプロダクションへ向かう美和は、取り巻きを従えたウサギの着ぐるみと出くわす。手を振りその場を立ち去るウサギは、なぜか美和と同じビルへ。TOYOプロダクションのオフィスに着いた美和がスタッフにあいさつをしていると、そこに先ほどのウサギの着ぐるみが登場。着ぐるみの頭部を外して素顔をあらわにしたのは、TOYOプロダクションに所属する人気若手俳優の真田祐士（山田涼介）だった。

放送前に公開されたポスターに登場した、ピンク色のウサギの中のキャストを予想する『ウサ誰』企画を実施していたため、さまざまな予想が飛び交っていたが、真田役の山田が姿を見せるとサプライズ登場に視聴者はビックリ！SNSでは「出てきた瞬間山田涼介？！？って声出たw」「ウサギから山田くん出てきてビビった」といった投稿が相次いだ。

人気者の真田は芸能1部所属。芸能1部・2部を統括する敏腕部長の川島玲子（吉瀬美智子）に長々と嫌みを浴びせられ、美和の前途は多難。しかし美和がマネージャーを始めたのには、犀川に500万円の借金があるため。しかも正体がバレたら即クビというまさに崖っぷちの毎日…。

川島に命じられ、試写会会場へ差し入れを届けに行くことになった美和。急いでいるところに雑誌記者（志尊淳）にからまれる。しつこくマウントをとってこようとする記者にいら立った美和は、体当たりして突き飛ばし、会場へと急ぐのだった。

記者役の志尊は、16日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『恋は闇』で岸井ゆきのとダブル主演を務めている。このコラボに「まさかのコラボ！」「設楽浩暉役そのまま出てる！また出たりしないかな～」「2人同級生だよね？一緒にドラマ出たの初めてかも」など、高校の同級生でもある2人の“友情出演”に喜びの声が多くあがっていた。