ヒロミ&孝太郎、世界チャンピオンの“神バリスタ”直伝の絶品ホットミルクコーヒーに舌鼓「これウマっ!!」

2024.11.11 10:40
ヒロミ

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が11月9日に放送。神バリスタの注ぐホットミルクコーヒーに、ヒロミと小泉が舌鼓を打った。

道行く人に、その人にとっての神様のような人物を聞いて、実際に会いに行くこの番組。スタッフが日本で1番大きいコーヒーの展示会『SCAJ』を訪れると、そこにはコーヒーの神様、我らが粕谷哲さんの姿が。2016年にハンドドリップの世界大会で日本人初の優勝を果たした神バリスタで、番組にも度々登場してくれている粕谷さん。そんな粕谷さんが、イベント参加のスキマ時間に、直々にイベント会場を案内してくれた。

神バリスタ・粕谷哲さん

4日間にわたって行われる『SCAJ』は、来場者はおよそ7万人。世界中から約390ものブースが出店し、トレンドのコーヒー豆や最先端のコーヒー器具といった業者向けのブースに加え、一般の人でも楽しめる試飲コーナーやラテアートのショーなど、バラエティーに富んだ内容で全国からファンが殺到するイベント。粕谷さんが会場内を3歩歩けば、ベネズエラ大使に話しかけられたり、お偉いさん方に名刺を渡されたり、写真撮影にサインと、さすが世界チャンピオンといった様子。ブースでコーヒーを淹(い)れようものなら、その神技を一目見ようと人だかりができるほどだった。

多くのファンに囲まれる粕谷さん

粕谷さんが訪れたのは、『acaia』というスケール(はかり)の会社のブース。バリスタは必ずスケールを使うが、この『acaia』には、ものすごい技術が集結しているという。「1グラム量るのと100グラム量るのと1キロ量るのとって、全部同じように感じるかもしれないけど、普通のスケールじゃ同じように量れないんですよね」と粕谷さん。実はモノの重さは量る場所で違うといい、この場所で100グラムと出たものが、数キロ先では99.8グラムになっていることもある。それは地球上では場所によってモノにかかる圧力が違うから。こちらのスケールは、同じモノはどこで量っても同じグラム数が出るという優れもの。プロバリスタの世界大会に出るようなトップバリスタたちは、“0.1グラム違えば味が違う”という世界に生きているため、そのほとんどが、この『acaia』のスケールを使用しているのだという。

『acaia』のスケール

続いて、自身もコーヒーの開発に携わっているファミリーマートのブースへ。店内のコーヒーマシーンでは、フラッペ以外は全部粕谷さんが一緒に開発。メニューごとに豆のグラム数、湯量、再攪拌(かくはん)、待ち時間など、粕谷さんが淹(い)れているような流れを、全てのメニューに対してマシンの中で対応しているという。

粕谷さんが開発に携わっているファミマのコーヒーマシーン

そんな粕谷さんが紹介したいのが、アーモンドミルク!今大注目の植物性ミルクを使った、この秋にぴったりのホットコーヒーをスタジオで紹介する。

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