「麺、入ってる?」島根県の具材山盛り“チャンポン”は、小盛でも並盛でも爆盛りサイズが…

2024.4.17 10:45

4月16日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、『初上陸県‼お腹ぽんぽこ㊙ジャンボカレー』を放送。島根県の中華料理店で提供される、迫力満点な“チャンポン”が登場した。

番組初上陸となった島根県江津市にある中華料理店。店先から店内まで、大量にたぬきの置物が並ぶ一風変わったこの店は、番組MCのヒロミが「たぬきどかしたらもうちょい入れる」とコメントするほどの盛況ぶり。人気の理由は、なんといってもボリューム満点なメニューの数々で、名物の“チャンポン”は並サイズ(1280円)でも具材15種、総重量約2kgの迫力を誇る。

麺に到達するまで16口を要する“チャンポン”に、注文したお客さんは「麺がないチャンポンは初めて。麺がはいっとる?」とリアクション。具沢山の一杯を見たヒロミも「野菜好きな人はたまらないよね」とコメントした。

少なめで注文するお客さんもいるが、運ばれてくるのは大盛り(お店では並サイズ)の“チャンポン”。常連さんの中には「最初から頼みません。それ(大盛り)しか出てこない、量の調整はないです」とはじめから別のメニューを頼む人も。しかしその他のメニューもボリュームのあるものばかりで、“天津飯”(720円)は少なめで注文しても、“あん”の量はヒロミが「増えてる可能性あるね」と反応するほど大皿になみなみと注がれていた。

元々、大阪で中華料理店を営んでいた先代店主が、島根県にお店を移転。たぬきが大好きでグッズを6600個も集めていた先代は残念ながら数年前に他界してしまったが、お店のこだわりは奥さんと2人の息子さんが受け継いでいる。番組スタッフが料理を少なく提供してはどうかとたずねるも、お兄さんは「元々父親がこの量でずっとやってた、少なくできない」とキッパリ。奥さんも「小(しょう)作ったらダメ、ウリですから。お客さんには少なめと言われるけど、ダメなんです」とこだわった。

お店の名物“狸の国ラーメン”(1280円)は、とんこつスープにとんかつと自家製チャーシュー、そのほかえびの天ぷらなどを豪快に盛り付ける。このラーメンももちろん大盛りだが、お客さんは器を持ってスープごと完食。この様子にヒロミは「結局きれいに食べてるもんね」とコメントし、食べると“たぬき腹”になる名店の料理に笑顔を見せた。

狸の国ラーメン”(1280円)

写真提供:(C)中京テレビ

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