『世界一受けたい』アメリカ人が食べていた板チョコからひらめいて!…あの便利な文房具は日本人が発明

2024.1.29 11:45

古今東西の名物講師が登場し自ら“使える学問”を講義する『世界一受けたい授業』が1月27日に放送された。今回は『アレもコレも日本が作った!日本人が発明した世界初のモノ』と題して講義が行われ、内閣府公認クールジャパン・プロデューサーが講師として日本人が発明し世界的にヒットした技術の数々を紹介した。

日本人が発明して世界に広まった文具として登場したのは、1956年に誕生した『カッターナイフ』。当時、紙を切る時は素手でカミソリの刃をつまんで使っていたため怪我をしやすく、刃の両端しか使えず、開発者は切れ味が鈍くなったらすぐに捨ててしまうのをもったいないと感じていたという。そこでアメリカ兵が板チョコを食べているのを見て、板チョコのように刃に筋を入れ、パキッと折れば1枚で何回も新しい刃が使えることを思いついた開発者は、切れ味が悪くなったらポキポキと折れるおなじみの機能の開発に成功したそうだ。

この発明に、ゲスト出演したタレントのトラウデン直美は「折ってまだまだ使えるって、刃がちゃんと活かされるし、全部の部分が。しかも、危なさも減りますし、すごい発明だなと思いましたね」と感心していた。番組では、ほかにも日本人が発明した文具として摩擦熱でインクが透明になるボールペンも紹介された。

日本人が発明した生活用品として、講師が取り上げた意外なアイテムは『スリッパ』。講師によれば、スリッパという単語は元々海外にあるが、舞踏会で履く履物を意味しており、日本人は外履きから履き替える室内履きのスリッパを発明したのだという。明治時代初期、開国によって室内で靴を脱ぐ習慣がない西洋人が多く来るようになり、土足で畳に入り込んでしまうことがあったことから、靴の上から履くスタイルのスリッパが誕生。それが変化して、現在の室内用スリッパになったそうだ。

スリッパが誕生したエピソードを受けて、タレントのモーリー・ロバートソンは「全然本当に文化が違うものが出会っちゃって、ああいう便宜が図られたと思うと、日本側で本当にイノベーションというか発明がなされたんだなということですよね」と開国当時に思いを馳(は)せるコメントを残した。

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写真提供:(C)日テレ

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