今年大ブレイクのやす子 こん身のフリップネタを披露するも惜しくも最終決戦進出ならず『THE W 2023』

2023.12.11 10:30

12月9日に放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』Aブロックにピン芸人のやす子が出場。惜しくも最終決戦進出は逃したものの、終始笑顔を絶やさないやす子らしさ全開のステージとなった。

第7回大会となった今回、過去最高となる総エントリー数863組の中からこの日行われたファイナルに駒を進めたのは12組。4組ずつの3ブロックに分かれてファーストステージを行い、各グループからトップで勝ち上がった3組によって最終決戦が行われ第7代女王が決まる、というシステムで行われた。

Aブロックには、まいあんつ、はるかぜに告ぐ、スパイク、やす子の4組が出場。ブロック最後となる4組目に登場したやす子は“回文”をテーマにしたフリップネタを披露。自筆のかわいらしいイラストに加え、所々に自衛隊ネタも織り込みながらのネタで会場を沸かせていたが、勝ち残っていたスパイクとの勝者を決める投票では視聴者のdボタンによる“国民投票”も含めた7票全てスパイクに入り、惜しくもここで敗退となった。

審査員のマヂカルラブリー・野田クリスタルは「(ネタのフリップをつるしていた)ハンガーラックを使ってフリップネタやる人を初めて見たんで、どういうつもりなんだろうと思ったんですけど、見てみたらやりやすいようになってたなと。あのネタをやるための試行錯誤だったんだなと。相当このネタ、忙しい中でたたいたんだな、と思って」と人気者のやす子がネタ作りをする苦労をねぎらいつつも「問答無用で(スパイクが)強すぎた」と採点の理由を明かした。やす子も「営業でこのネタやったんですけど、ランジャタイさんが間違えて衣装掛けちゃったことがありました」と裏話を披露。スタジオが笑いに包まれた。

この日急きょMCを務めた南海キャンディーズ・山里亮太から戦いを終えた感想を聞かれたものの、思わず頭が真っ白になったのか言葉が出てこなかったやす子。それでも「さようならー!(スパイクの最終決戦進出)おめでとうー!」と答え、最後まで笑顔を絶やさずにいた。

写真提供:(C)日テレ

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