伝説企画『くりぃむしちゅーのベタドラマ』 小泉孝太郎&美村里江出演の“初恋系恋愛ドラマ” そのベタすぎる結末に若槻千夏が涙

若槻千夏が17日放送の『上田と女が吠える夜×ベタドラマ 胸キュントークで盛り上がれ!ロマンチックが止まらない2時間SP』に出演。“ベタな恋愛ドラマ”に涙を流した。
この日は、『上田と女が吠える夜』と、ドラマのベタなシーンを凝縮した伝説の企画『ベタドラマ』が初コラボし、有田哲平とベタな恋愛ドラマ展開を予想する珠玉のクイズでスタジオは大盛り上がり。

今回のストーリーは、小泉孝太郎が演じる売れない挿絵画家“ベタ男”と、美村里江が演じる高校時代の初恋相手“ベタ男”をずっと忘れられない“ベタ子”が、同窓会で再会を果たし、19年越しの恋が再び動き出すといった“初恋系恋愛ドラマ”。淡くベタな初恋の思い出が蘇り、空白の時間を埋めるように急接近していくベタ男とベタ子。しかし、その恋を邪魔するベタな障壁の数々で、すれ違い続ける2人を見守ったスタジオは、終始大興奮。

ドラマのラストシーンによくあるベタとして、ベタ子の会社に“恋敵が乗り込んできちゃう”展開に。恋敵からの「ベタ男の夢の邪魔しないでくれる?」の発言に、肩を落としたベタ子は、親に電話をかけ、”傷ついたヒロインすぐ田舎に帰るとか言う“状態となり、そのタイミングでベタ男からの呼び出し。そこでベタ子は「私、結婚するんだ」とウソをつき、”相手のために思ってないことを言いまくる“という切ない状況となった。

そして、別れを告げたベタ子がベタ男に背を向けて歩き出すと、ドラマに感情移入した若槻がワイプの中で「せつな。えーもうすれ違ってんじゃん」と涙を拭うシーンも。そして、立ち止まったベタ子が、ベタ男の背中を見つめると、ベタ男に対しスタジオから「振り返れ」「今」と声が上がったが、“振り返るタイミングちょうど合わず”というベタが繰り出される。

その後、ベタ子の引越し準備を手伝った親友が、“渡せなかったラブレター大体ビリビリに破いてる”のを見つけ、“ビリビリのラブレターをキレイにテープで修復”。ベタ男に手渡すと、ラブレターに綴(つづ)られた「私は、ベタ男さんのことが好きです」という思いとともに、高校の時からずっと自分の絵のファンで、夢を応援し続けていてくれたことが判明。それを知ったベタ男は大粒の涙を流したが、すでに結婚することが決まっているベタ子は、結婚式場の控え室でウエディングドレスを纏(まと)った状態に。