髙橋海人らがピックルボールの国際大会に出場も「相方がいなくなるのはこんなに寂しい…」待ち受けていた予期せぬドラマと感動とは
King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が12月20日に放送され、髙橋らが未来のオリンピック競技とも呼ばれるスポーツの国際大会に出場した。
今年3月に放送した、King & Princeの2人と劇団ひとり、そしてアンタッチャブル・山崎弘也の4人が共通の新たな趣味を見つける企画からスタートした『キントレ ピックルボール部』。ピックルボールはテニスとバドミントンを組み合わせたような、アメリカ発祥のラケットスポーツ。卓球よりも大きなラケットで、穴のあいたボールを打ち合うことから、当てやすくゆっくりボールが飛ぶため返しやすい、初心者でも気軽に楽しめる競技だ。
4人はピックルボール国際大会『PJFピックルボールチャンピオンシップス2025』出場に向け、それぞれ髙橋・山崎ペアと、永瀬・ひとりペアに分かれ、プロピックルボール選手をコーチに招き、収録の合間を縫って練習を続けた。
そして迎えた大会当日。16の国と地域から、約1100人が出場するなか、5組総当たりで行われる予選リーグで、両ペアが同じグループに入ってしまった。グループ上位2組だけが進出できる決勝トーナメント出場をかけ、試合に挑む。
まず登場したのは、永瀬・ひとりペア。15点先取の1セットマッチというルールだ。「サーブめっちゃ緊張する」と口にした永瀬が、開始からサーブに失敗。その後も小さなミスで3点を先取される立ち上がりとなるが、「風が味方になった」という永瀬のショットをきっかけに流れをつかむ。
するとその直後から連続得点で逆転し、なんと1-3の展開から13点を連続で奪取。最終的に15-4のスコアで見事初戦を勝利で飾った。下馬評を覆す結果に、永瀬は「俺らもしかしてみたいな、勘違いしそうになる」と喜びをにじませつつ、決勝進出に意欲を高めた。











