髙橋海人らがピックルボールの国際大会に出場も「相方がいなくなるのはこんなに寂しい…」待ち受けていた予期せぬドラマと感動とは

2025.12.24 09:30
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続いて、練習の段階では永瀬・ひとりペアよりも成績の良かった、髙橋・山崎ペアが初陣へ。すると山崎が強烈なショットを連発して3-0とリードすると、髙橋も冷静な動きで得点を挙げ、本命チームらしい試合運びを展開する。

ところが、スコアが5-3となった場面で突如、山崎がタイムアウトを要求。「足をやったかもしれない…」と違和感を訴え、試合が中断されることとなった。

その後メディカルチェックを受け、山崎はなんとかコートに戻り試合は続行。「ほんと無理せず」と声をかけた髙橋が、定位置からサーブだけを打つ山崎をかばう戦略を取った。

しかし、思うように動けない山崎は相手のプレーに太刀打ちできず、結果的に試合を途中棄権。思わぬ形で、ペアの大会挑戦は幕を閉じた。

それでも髙橋は、退場する山崎に肩を貸しながら「ドラマがすごいですよ」とコメント。そして後に大会を振り返ると「楽しんでやってたから、相方がいなくなるっていうのはこんなに寂しいものなのか。こんなに恋しいんですね」と試合に負けたことよりも、常に横にいた山崎がラケットを振れなくなってしまったことへの悔しさを口にした。

山崎から思いを託された永瀬は「火がついた。俺らが(トーナメント)行く」と、闘志を燃やし、予選リーグ突破に向け、決意を新たにした。

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写真提供:(C)日テレ

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