交通事故鑑定人・関太が濡れ衣を着せられたバイク事故の被害者を救う!事故の瞬間が映っていない映像から、真実を明らかにした驚きの方法とは

2025.12.19 10:45
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タイムマシーン3号(関太・山本浩司)らの写真

お笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太が12月18日放送の『THE突破ファイル』3時間SPの再現ドラマに出演。バイク事故被害者の無実を証明するべく、少ない手がかりから事故の真相を解き明かした。

今回、交通事故鑑定人の関と助手の佐々木(佐々木美玲)のもとに、弁護士の山本(タイムマシーン3号・山本浩司)と現れたのは、1週間前に交通事故で息子・圭太が意識不明の重体になった松下ゆき(松下由樹)。夜道をバイクで走っていた圭太は、交差点に突如侵入してきた乗用車と衝突し、頭を強打したという。

事故に関しては相手側の証言しかない状況だが、相手は「しっかり安全を確認したうえで交差点を右折しようとしていたところ、バイクがものすごいスピードで走ってきた」と主張。一般的には、右折しようとした乗用車の直進車妨害となるが、バイクが猛スピードで走っていたとなれば、バイク側の危険運転で重い責任が発生してしまう。

事故当時の記録については、相手側のドライブレコーダーの映像が残されているが、事故が起こった角度の問題により、カメラにバイクは映っておらず。それでも関は、映像の様子から相手側が無防備に交差点に飛び出していると指摘。そして、相手側から息子を“当たり屋”呼ばわりされ、落ち込む松下を気遣いながら、事故現場へと向かった。

しかし、事故現場に決定的な手がかりとなるような証拠は残っておらず、事故直前のバイクのスピードは不明のまま。しかし、バイクの衝突後の停止位置を確認すると、続いてバイクが保管されている整備工場へ赴き、バイクに大きな傷がないことなどから、「少なくとも衝突の瞬間は、バイクのスピードがほぼゼロであったのは間違いなさそうです」と一言。圭太がブレーキをかけて減速していたと推測した。

残すは、事故直前までのバイクのスピードを明らかにするだけだが、スピードに関する情報は乏しい。それでも関は「証拠の残らない事故なんてありません。諦めずに真実を追い続ければ必ず証拠は見つかります。息子さんを信じましょう!」と松下を励まし、再び事故現場へ。

すると、現場を確認していた関のそばを1台のバイクが通過。ここでバイクが走る音に顔を上げた関は、手元にあったドライブレコーダーの映像を見返し、「そうか!そういうことだったのか!」とあることに気がつくのだった。

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