山下美月「凄い大好き」なパリでありのまま、等身大の姿をみせる…大好きな場所で語った知られざる苦悩
11月8日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』には、元乃木坂46で、モデルや俳優など、多方面で活躍する山下美月(26)が登場する。今回はフランス・パリを訪問し、マルチタレントの素顔に迫る。
「パリが凄い大好き」と話す山下。幼いころ、マリー・アントワネットの伝記を読んでいたことや母親が漫画『ベルサイユのばら』の大ファンだったことで、ずっと憧れの場所だったという。2019年、20歳のときに写真集の撮影のため初めて訪問すると夢見ていた街に魅了され、今年は既に3回もパリに来ているのだとか。
何度も観光に来ているからか、山下はパリの街路をリラックスした様子で歩く。「1人で旅する時は基本徒歩」といい、街の景観をゆっくりと楽しみながら店をめぐる。以前の訪問から目をつけていた店があるとのことで、パリの玄人が知る名店を訪問。本場のマカロンが楽しめるスイーツショップや、パリジェンヌにも人気なイタリアンなど、美食を堪能する。

プライベートのように楽しむ自分の姿に山下は「全部カットしてほしい~」とスタジオで赤面する。モデルや俳優、アイドルのときとは違った顔をみせながら、パリの街をめぐった。しかし等身大の自分をみせる旅の中でみせたのは、決して明るい部分だけではない。芸能人としての苦悩もにじませた。
「芸能人としては何の価値もない人間だって思ってた」、過去を振り返って山下がふと口にする。乃木坂46では多くの曲でセンターを務め、華やかな人生を送ってきたようにも見えてしまう。しかしそこに至るまでは、自分の無力に涙し、焦燥感にさいなまれた長い日々があった。乃木坂46を卒業して1年半が経過しようという今、山下は過去の自分を見つめ、何を語るのか。
『アナザースカイ』は日本テレビ系にて今夜11時から放送。












