山下美月　「荷物置く場所とか、服脱ぐタイミングとか」全部ルーティン化されているというストイックな私生活に驚き

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元乃木坂46のメンバーで俳優の山下美月（26）が11月8日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演した。今回はフランス・パリを訪問。周囲から“ストイックすぎる”と言われる、自身の生活について語った。

山下は最近、美容系の仕事に役立てるのを目的として、『日本化粧品検定』の資格取得のために勉強をしているという。資格勉強をするのはこれが初めてではないようで、山下の友人で元日向坂46の加藤史帆は「（山下は）“学んでいないと不安になる”って言っていて、だから常に学んでいるんだろうなって思います」とコメント。山下自身も「毎日この順番で、このぐらい勉強するっていうルーティンがあります」と言い、すっかり習慣化しているとのこと。

このストイックさは、山下の代名詞とも言える特徴のようだ。勉強に限らず、毎日の生活自体がルーティン化されているという。山下はスタジオで、「全部ルーティン化されてますね。家帰ってきて、たとえば荷物置く場所とか、服脱ぐタイミング、このタイミングでお風呂沸かすとか、全部決まってて、帰ってきて必ず一時間毎日掃除するんですよ」と話し、MC・今田耕司を驚かせた。しかしこれほどストイックな日々を送っていても、本人にその自覚がないんだとか。

山下は、「周りから“ストイックだ”とか“真面目だ”っておっしゃっていただくことが多々あるんですけど、本当にそんなことなくて、めっちゃ恥ずかしいんですよ」と話す。ルーティンを欠かさない生活は全て自分のためだという。

「自分を自由にするということが一番苦手。だからいろんなルールを作ったりとかしています。仕事でうまくいかなかったとしても、自分今日掃除したし“私生活の部分で頑張れたからいいじゃん”みたいな。自分を大事にするためのルーティンです」と話した。無自覚に努力を積み重ねる、山下の本当の意味でのストイックさが垣間見えた。