番組が発掘し日本中で話題となった“ヨヤクナシガールズ”の万博最終日に密着!マツコ&村上へメッセージ
10月27日の『月曜から夜ふかし』では、番組が発掘し日本中で話題となった“ヨヤクナシガールズ”の万博最終日に密着した。
10月13日に閉幕を迎えた大阪・関西万博。その最終日、番組スタッフはインドネシア館前へと向かった。インドネシア館といえば、以前この番組で万博を特集した際、パビリオン前で「ヨヤク、ナシデ、スグハイレル!」と歌いながら呼び込みをする女性スタッフに村上信五(SUPER EIGHT)とマツコ・デラックスも大きく食いついていた所。「話題になるんじゃない?これ」というマツコの言葉通り、次に取材に行ったときにはインドネシア館の前は彼女たち“ヨヤクナシガールズ”を見ようと人だかりができていた。そんなインドネシア館は最終日も大盛り上がりだった。
最初は単なる呼び込みであった彼女らのパフォーマンスは、すっかりメインコンテンツの一つとなっており、パビリオン前のステージで歌って踊るまでになっていた。「さぁそれでは、日本中に広まったこのコールで楽しみましょう!」とアナウンスもされるほどで、ステージ前はもちろん、すぐ近くにある大屋根リングの上にも彼女たちを一目見ようと大勢の人が集まっていた。あまりの人気のため、彼女たちのライブパフォーマンスが行われるときはパビリオンが閉鎖してしまうほどだったようだ。ライブ後には彼女たち目当てで訪れた人を対象にサイン会や記念写真の撮影会も行われ、さながら人気アイドルのよう。サインには「yoyakunashi」(ヨヤクナシ)とローマ字で書くなど、“ヨヤクナシガールズ”たち自身も楽しんでやっているようだった。
そして夕方5時半、大歓声の中、“ヨヤクナシガールズ”最後のライブパフォーマンスが終了。終了直後のメンバーを直撃すると「サミシイ~」「みなさんアリガト~」とファンたちとの別れを惜しんだ。
その後、『夜ふかし』のスタッフはメンバーたちへの取材が特別に許可され、話を聞かせてもらうことになった。率直な感想を聞いてみると「カナシクテ、ウレシ~」と笑顔で答えてくれた。最終日という悲しさはありつつ、多くのファンが集まってくれたことがうれしかったようだ。聞けば“ヨヤクナシガールズ”は本国インドネシアでも大人気になっているそう。万博も終了したので彼女たちも帰国することになるが、それぞれ住んでいる場所が違うため、“ヨヤクナシガールズ”は万博終了をもって解散になってしまうのだという。
ちなみに大人気のきっかけになった“ヨヤクナシ”のあの曲とその振り付けは、誰が作ったわけでもなく、スタッフが呼び込みをしているうちに自然発生的に出来上がったのだそう。音楽配信サイトで音源が配信されてもいたが、それも自分たちで作ったわけではなく、ファンが作ってくれたのだという。いつかは自分たちでレコーディングするのが夢だという彼女たちは最後に「マツコさん、ムラカミさん、アリガトウゴザイマス」とメッセージを送り、「ヨヤクナシデ、スグハイレル」と歌いながらスタッフを見送った。最後まで陽気な“ヨヤクナシガールズ”であった。
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