中山秀征の冠番組にまさかのクレームが?あの“珍スポット”も開業45周年!井森美幸が伝える『群馬県民ニュース』
10月27日の『月曜から夜ふかし』では、群馬県にまつわるニュースを特集。群馬県出身のタレント・井森美幸がキャスターを務めた。
放送日翌日の10月28日は『群馬県民の日』。それにちなんで群馬県のホットなニュースを伝える『県民の日ニュース 群馬編』が放送された。ニュースキャスターに抜擢(ばってき)された井森はこの番組8年ぶりの出演となるそう。
群馬に関する様々な問題が飛び出す中、番組に寄せられていたあるクレームのような投書が取り上げられた。ターゲットになったのは“群馬の生んだ大スター”中山秀征。エフエム群馬で放送されている自身の番組で、中山が歌う生歌をバックに伝えられる天気予報のコーナーが、歌が気になりすぎて天気予報が耳に入ってこないというのだ。実際の放送時の様子を見てみると、公開生放送を見に来ていた観客の前で気持ちよさそうに歌い上げる中山と、その歌をバックに少々読みづらそうに天気予報を読み上げるアシスタントの姿が。OA音声を聞いてみてもほとんど歌声とかぶっていて、確かに天気予報がほとんど入ってこない。
早速スタッフはエフエム群馬に向かい、生放送前の中山を直撃。このコーナーが始まった経緯を聞いてみると「(自分が)歌いたい」と単純明快な答えが。「私の持ち込み企画ですから」と言う中山、歌う歌は自分で決めているのだそう。選曲基準は「結局どういうことかっていうと、俺が歌える歌なんだよね」とのこと。「だから偏ってる」と自覚もあるようで、スタッフから「Mrs. GREEN APPLEの“ライラック”って言われても…?」と聞かれると「“アフラック”しかわからない」といかにも中山らしい答えが返ってきた。
実はエフエム群馬の方にも月に2~3通、同じ内容のクレームが届けられていたそう。今後の対策について中山は「(歌と天気を)“分ける”だね、もう」という。確かに歌だけ独立させた方が中山も気持ちよく歌えて良いのでは、とも思われるところだが、中山は「でもそこまでの歌じゃない」と笑って答えた。これにはスタッフから「めんどくさいっスね!」と突っ込みが入れられ、後ろで聞いていたエフエム群馬のスタッフも大きくうなずいた。
このニュースを受けて井森からは「ヒデちゃ~ん、本当に天気予報聞きたい人もいるのよ…」「音楽って、“クレッシェンド”“デクレッシェンド”っていうでしょ?それを使いながら、うまいことやってね」と、歌手であり中山の盟友でもある立場からコメントが送られた。











