當真あみ「幸せ…」 日本とフランスを融合させた志麻さんの絶品ポトフに大感激

2025.10.21 11:00
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當真あみ、タサン志麻らの写真

俳優・當真あみとお笑いコンビ・さや香(石井・新山)が10月17日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』にゲスト出演。“伝説の家政婦”タサン志麻さんの自宅改装工事を手伝い、絶品料理に舌鼓を打った。

今回、志麻さんの自宅改装工事の手伝いにやってきたのは當真とさや香、そして岩田絵里奈アナウンサーの4人。力仕事の作業の合間には、志麻さんがお昼ご飯にと差し入れを用意してくれていた。

まず志麻さんが用意したのは大量のローストビーフ。加えて温泉卵と薬味、さらに特製ソースも用意され、ご飯の上にのせて食べると『ローストビーフ丼』になるというわけだ。午前中の作業で大活躍した當真は、一口食べると思わず親指を立てて「めっちゃおいしいです!やばい!」と疲れも吹っ飛んだ笑顔に。「やわらかい!」「(肉への)火入れ完璧やな!」と他のメンバーが感想を話す中、當真は「めちゃくちゃおいしくて…おかわりいただきます!」と2杯目へと突入していた。

そしてもちろん、1日の作業を終えた後にも志麻さんは特製メニューで4人の労をねぎらってくれた。まず用意されたのは果物のカキ。皮をむいて一口サイズにカットすると、そこに大量のクレソンを合わせ、塩コショウ、オリーブオイル、さらに志麻さんの庭でとれたカボスの果汁をたっぷり絞って味付けする。

続いて志麻さんが取り出したのは、午後に行われた、工事の無事を祈る神事『上棟式(じょうとうしき)』で供えられていた立派な鯛。これをさばいてカットした身に塩コショウを振り、皮を下にしてフライパンで焼き目を付けていく。サッと火が通ったところで鯛を取り出し、鯛のうまみが残ったフライパンにオリーブオイルを入れると、今度はそこに秋の味覚・まいたけをたっぷり投入。このまいたけと先ほどの焼いた鯛をカキのサラダの上に盛り付け、志麻さん流『秋のサラダ』が完成した。

一口食べた當真は目を大きく見開き「めっちゃおいしいです!」と満面の笑み。カキの甘みにカボスの酸味が合わさってうまみが倍増したところに、脂ののった鯛のうまみも合わさった絶妙な組み合わせに、石井も「フルーツがソースみたいなね。味のまとまりになる感じですね。一緒に食べることで完成される味ですね…これすげーわ!」と、志麻さんのメニューに感動した。

そして志麻さんが今回のメインにと、朝からじっくりと用意していたのが、ニンジン、ダイコン、レンコン、白菜、長ネギを切らずに丸ごと大きな鍋に投入し、コンソメを入れて3時間じっくりコトコト煮込んで作った特製の『ポトフ』。志麻さんいわく、カットして煮込むと火の通りは早いが硬く煮上がってしまうそうで、塊のまま煮た方がやわらかくなるのだという。

さらに野菜の下には鶏肉が丸ごと1匹分入っており、鍋から出す頃にはいい感じに身がほぐれる状態にまでやわらかく煮込まれていた。この鶏のうまみも野菜にたっぷり含まれている。

取り分けようと當真がレンコンにナイフを入れると、力を入れなくてもスッと切れていくほどやわらかい。ニンジンやダイコンも同じようにとてもやわらかく、うまみたっぷりに煮込まれており、當真もさや香も「めちゃくちゃおいしいです」「うまっ!」と感嘆の声を連発した。特に野菜のやわらかさには誰もが驚き「ニンジンがジュースみたい」という声も。

スタジオで試食したゲストの俳優・間宮祥太朗も「ええっ、(切って煮込んだ野菜とは)こんなに違うんですね」と驚きの表情。同じくゲストの浮所飛貴(ACEes)も「ニンジンが飲めるってこういうことなんですね!」と大喜びだった。

さらに志麻さんは、上棟式で近所の人に向かって投げたお餅をオリーブオイルでパリっと揚げた、揚げ餅も用意。これをポトフのスープに浸して食べると、和風のお餅とフレンチのポトフが見事にマッチ!當真も「幸せ…」と喜びに浸った。

志麻さんは「家がフランスと日本の組み合わせをテーマにして作っているので、そういう感じの料理を作りたくて…」とコメント。志麻さんの思いも込められた絶品料理を誰もが心ゆくまで堪能した。

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写真提供:(C)日テレ

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