堂本剛 「耐えてました、ずっと」アイドルからアーティストへ…その先駆者としての苦悩を告白…さらに事務所独立の裏側を明かす

2025.9.30 09:15
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堂本剛の写真

アーティストの堂本剛(46)が9月28日放送の『おしゃれクリップ』に出演。20年以上にわたるソロ活動への率直な思いを明かした。

番組では『ナゾの私生活と本音 全部告白SP』と題し、堂本をよく知る5人の人物がインタビュー出演。その中で、後輩で堂本に楽曲提供を受けた経験もある亀梨和也は、堂本について「グループ活動しながらあれだけ個人のアーティストさんとしてのアーティストとしての色を出されていたのは、本当にもう先駆けというか先駆者」と発言した。

亀梨の言葉を受け、堂本は自身のソロ活動について、「そもそもは、1人で何かをやるっいう気持ちが無かった」とコメント。何度かオファーを受けたことで、最終的に2002年からソロ活動をスタートさせたことを明かした。

当時からグループ活動とは全く違うジャンルに挑戦していた堂本だが、「歴史がないから」と自身を支えた周囲も含め、前例のない取り組みに苦戦した様子を回顧。グループとのイメージの違いを指摘されることも多かったというが、「それはもう耐えるしかないから耐えてました、ずっと」と当時の苦悩を語った。

すると番組MCの山崎育三郎は「どうやってコントロールしてたんですか?その気持ち」と質問。この問いかけに堂本は「コントロールは、僕はできなかった方なんで」と返しつつ、「いろんな気持ちを音楽に反映させてたって感じですかね。それしかちょっと方法があまり無かった」と、社会から理解されないこと、落ち込んだときの様子について言葉を続けた。

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