堂本剛　「耐えてました、ずっと」アイドルからアーティストへ…その先駆者としての苦悩を告白…さらに事務所独立の裏側を明かす

さらに堂本は、昨年33年間所属した事務所から独立した真相についても言及。一度きりの人生のなかで迫られる選択に頭を悩ませた末の決断だったそうで、独立を決めるまでに親交の深いアーティストのSKY-HIなどに相談をすることもあったのだとか。

そのうえで、“すごく恵まれていたなと思うこと”として、ソロ活動を始めた当初から、「自分でいろいろな物事を把握して、決定権を持ってやってきてたので、今とそういう意味では、状況はそこまで変わらない」とも発言。

さらに、自身の体のことなどを考慮しつつ、新しいフィールドに移ることを決意したことで「変わったことは本当いっぱいあるんですけど。でも気持ちはむしろなんか強くもなったような気がします」と、正直な胸の内を明かした。

最後に堂本は、「みんなやっぱり僕を理解もしてくれてるけど、理解もしてくれてないところもあるなっていう印象はちょっとあって。でもこれは僕が悪くて、ナチュラルの時の僕をこの人にあんまり伝えてなかったな」と、これまでの自身の姿への印象を告白。

そして「みんなやっぱり“こうじゃなきゃいけない”、“なんでこうなんですか”、“なんでああなんですか？”をちょっと言い過ぎかなっていう…。そのままでいいんじゃないですか、ほんとに」と、ナチュラルな自分でいることの大切さを口にし、番組を締めくくった。

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