間取り図に描かれた2つの丸の正体とは? DIY好き夫婦の便利で遊び心満載な仕掛けにスタジオ驚き
2025.8.22 17:00

8月21日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に、椿鬼奴と王林が出演。間取り図に描かれた2つの丸の正体を明らかにするべく、千葉県松戸市で調査を行った。
2人が訪れたのは、千葉県松戸市にあるとあるマンションの一室。この部屋に住む、今井博康さんと妻の陽香さんが2人を出迎えた。間取り図のリビングの部分に描かれた、四角の中の2つの丸が今回のミステリーだ。
王林が、「あの丸は毎日使うものなんですか?」と尋ねると、陽香さんは「ほぼ毎日使ってます」と丸が生活に欠かせないものだということを明かした。また、玄関から屋内に入るとすぐにガラスのドアが設置されている。博康さんは「部屋を広く見せたいっていうのと、安全確保のために」と意味深なヒントを出した。
続いて4人はシンプルで洗練された洗面所へ。実はこの家は3年前に購入した中古マンションをフルリノベーションしたもので、DIY好きの今井さん夫妻は洗面所の棚やキッチンの棚などを2人で手作りしたのだとか。その結果、注文するより100万円近くの節約にもなったという。陽香さんに促されて2人が棚の下を覗(のぞ)き込むと、棚の下には空間があることに気がついた。
次は4.4帖のゲストルームへと移動。こちらの部屋の壁も、地面から35cmの空間が作られている。それを見た見取り図・盛山晋太郎は「ルンバ、フル稼働」と思わず一言。博康さんは「この35cmの隙間が重要なヒントになります」と最大のヒントを出した。地面と壁の間の空間は、すべての部屋で35cmに統一されているのだという。さらに王林は水中から見たワニやペンギンのオブジェが天井に飾られているのを発見した。
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