モグライダー・ともしげ「この発想はなかった!」予想外の場所に建てられたオランダ・アムステルダムの人気住宅街のミステリーに迫る

2025.8.22 18:30
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ハシヤスメアツコ、なすなかにしの写真

8月21日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』にハシヤスメ・アツコとモグライダーのともしげが出演。不思議な場所に建つ住宅街の謎を明らかにするべく、オランダの首都・アムステルダムを訪れた。

アイマスクをつけて、アムステルダム中心部から移動すること車で15分。訪れたのは人気の住宅街にあるお宅。この住宅街が建っている場所が今回のミステリーだ。住人のマルテン・レマーさんが2人を出迎えてくれた。ここは1つの建物に2世帯が生活しているものの、マルテンさんのお宅は約158平米の3LDKで、1階と地下に寝室と子ども部屋、2階にLDKがあるという十分広い間取りになっている。

1階から入って、まず向かうのは8帖の子ども部屋。オランダ人は身長が高いため、天井が高く作られているのが特徴だ。また、マルテンさんによると、この住宅街に建つ家は縦横10m以内、高さ7.5m以内と決まっているそうで、家の大きさが制限されている点がミステリーのヒントだという。

続いて、螺旋階段を降りて地下へ。4帖のバスルームは広々としており、ともしげはバスタブに全身入って、「これすごいいいなあ!」と感激。実は、地下だけで約50平米もあり、この場所に建つ家には広い地下室がマストなのだとか。また、地下にある約12帖の寝室のベッドには蚊帳が吊(つ)るされていた。マルテンさんは「この場所には蚊が大量に発生するからね」とさらにヒントを出す。

2階に上がると、約30帖もの広々としたリビング・ダイニング・キッチンが2人を出迎えた。ハシヤスメが「かわいいキーホルダー」と言って手に取ったのは、鍵についた大きなコルクのキーホルダーだ。マルテンさんは「スペシャルなキーホルダーで、なくしても戻ってくるんだ」と意味ありげに笑った。

ダイニングには日当たりのいいテラスが設置されている。ハシヤスメは「すっごいおしゃれなカフェ、代官山にありそうな感じ。良い恋生まれそう」と言ってテラスのソファーでポーズをとる。ともしげは「このヒモなに?」と言って、長いロープを手に取った。ロープの先には強力マグネットが付いており、マルテンさんによると、この住宅街の住人はみんな持っている必須アイテムなのだとか。

また、リビングの家具の配置は綿密に計算されており、どっちかに寄せると、家が傾いてしまうという。試しに、ともしげとマルテンさんが家の片側に立ち、ハシヤスメが反対側にビー玉をおくと、なんとビー玉はともしげたちの方向に転がってしまった。マルテンさんは「真っ直ぐの家が理想だけど、この住宅街にある家では無理なんだ」と最大のヒントを出した。

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