2年連続住みたい田舎ベストランキング・全国1位に選ばれた鳥取県琴浦町の魅力とは?白バラソフトクリームのミルクのコクに「一気に牧場にいるみたい」③

2025.8.14 08:30
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小泉孝太郎らの写真

小泉孝太郎が、8月10日放送の『小泉孝太郎の地元フルコース』に出演。前回の放送で8つの地域の“地元フルコース”の中から選んだ、鳥取県琴浦町の“地元フルコース”を堪能した。

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“地元フルコース”のデザートをいただく前に、小泉孝太郎、後藤輝基、王林と日本海テレビの村尾莉采アナが立ち寄ったのは、村尾アナいわく“琴浦町の表参道”と呼ばれる『ワク珈琲』。孝太郎も「小京都みたい」というほど、古い建物が立ち並ぶ情緒ある通りに、1か所だけ突如おしゃれな空間が。そこは世界各国のコーヒー豆を厳選し、それぞれの豆の特徴を活かして自家焙煎(ばいせん)して提供している本格派のカフェなのだそう。

『ワク珈琲』

実は、住みたい田舎ベストランキング全国1位に選ばれている琴浦町(2023年「人口1万人以上2万人未満の町」「総合部門」1位、2024年「人口1万人以上の町」「総合部門」1位、ともに『田舎暮らしの本』宝島社より)。店員さんに理由を聞くと、「小さな町ではあるんですけど。最近だと子育て支援がかなり増えてきているみたいで。保育園は第2子以降が無料とか。副食費(保育所などで提供されるおかず・おやつ等)も無料になってますね」と、子どものいる家族が住みやすい環境であることを教えてくれた。

さらに、琴浦町では、新築を建てると最大200万円の奨励金が支給される(※)ほか、自治体が空き家を紹介してくれる『空き家ナビ』で物件を購入すると最大100万円補助金がもらえる(※)など、町全体が移住をサポートしているのだ。東京から移住したという常連客の男性は、子どもたちを自然の中で遊ばせられることに魅力を感じて、移住を決めたと言う。
※条件あり。詳しくは琴浦町HPをご確認ください。

アイスコーヒーを注文した4人。孝太郎、王林、村尾アナはフルーティで酸味の強い浅煎りを、後藤は苦味とコクの強い深煎りをチョイスした。注文したアイスコーヒーを飲むと、王林と村尾アナは夏にぴったりな爽やかな風味に目を輝かせた。豆は、レモンの風味がするものを使用しているという。一方、後藤は「がっつりアイスコーヒー」と、コーヒーの苦味を楽しんだ。

ここで、村尾アナがおすすめの琴浦町の特産品を数種類、皿に乗せて持ってきた。トビウオのすり身で作られた『あごちくわ』を食べた孝太郎は「おいしい!すっごいおいしいちくわだけど、今じゃなくてもいいかも」とコーヒーとの相性はいまいちだったようで、店内は笑いに包まれた。続いては、バタークリームが入ったミニケーキ『琴の菓』。こちらはコーヒーとの相性は抜群だったようだ。

『カウィーのみるく館』

コーヒーで一息ついたあとは、“地元フルコース”のデザートをいただくために、大山(だいせん)の麓へ。学校給食にも採用されている白バラ牛乳の工場に併設されている『カウィーのみるく館』には、白バラ牛乳を使った珍しい商品が並ぶ。お目当ては白バラソフトクリームの上に白バラコーヒーをたっぷりかけた『まぜる!白バラソフト 白バラコーヒー味』だ。

まずはソフトクリームだけ食べると、3人は「おいしい!おいしいですねこのソフトクリーム!すごいミルク、一気に牧場にいるみたい」と、ミルクのコクに驚いた。そして、コーヒー牛乳と混ぜてシェイク風にして飲むと、孝太郎は「ちょっと大人な感じになるね。コーヒー牛乳もミルク強い」「子どもも病みつきになるでしょうね」とこちらも大絶賛だった。

「最高よ、今日」「島にいるような感覚になります」と、鳥取での1日を振り返った孝太郎と後藤。すると後藤は、入社2年目で大阪出身の村尾アナがうなずくのを見て、「あなたも白バラコーヒー飲み始めてまだ1年、俺らとまだ変わらへんで」と言って3人を笑わせた。終始和やかなムードで、鳥取県琴浦町の“地元フルコース”を楽しんだ4人だった。

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写真提供:(C)日テレ

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