小泉孝太郎が幻?のモサエビがたっぷり乗った海鮮丼『鳴石丼』を堪能!父・純一郎元総理との仲良しエピソードも②

2025.8.14 08:00
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小泉孝太郎が、8月10日放送の『小泉孝太郎の地元フルコース』に出演。前回の放送で、8つの地域の“地元フルコース”の中から選んだ、2年連続住みたい田舎ベストランキング・全国1位(2023年「人口1万人以上2万人未満の町」「総合部門」1位、2024年「人口1万人以上の町」「総合部門」1位、ともに『田舎暮らしの本』宝島社より)鳥取県琴浦町の“地元フルコース”を堪能した。

★鳥取県琴浦町の“地元フルコース”前菜はこちら

孝太郎、フットボールアワーの後藤輝基、王林と日本海テレビの村尾莉采アナが“メインディッシュ”のために向かったのは、日本海を一望できる『魚料理 海』。店内に入ると、孝太郎たちがくることを知らないお客さんたちから一斉に注目を浴びた。

店名の通り、海が目の前に見える席に着くと、店主の前田二千三(ふじみ)さんが注文をとりにきてくれた。3人のお目当ては、村尾アナがオススメのモサエビが乗った海鮮丼『鳴石丼(なりいしどん)』だ。本来モサエビが取れる時期は9月から5月までであるものの、今回は冷凍のもので作ってくれるとのこと。王林は「あってよかった」と一安心。

村尾アナはこの店を何度も訪れているそうで、「入社して1番最初に取材に来たのがここです」と、思い出の場所だということを明かした。4人が話していると、前田さんがやってきて、孝太郎に「小泉さん、お米の方が大丈夫でしょうか?」と質問。孝太郎は思わず笑い、「大変申し訳ないんですけど、今個人的に、白いご飯のことすごいコメントしづらいんです」と切実な表情を見せ周囲を笑わせた。

そしてついに、鳴石丼が運ばれてきた。モサエビの他にも様々な海鮮がたっぷり乗った丼を見て、3人は「すごいボリューム!こりゃメインだ」と大興奮。鳴石丼はしょう油やみりんで作った秘伝のタレで海鮮を味付けし、白米の上の豪快に盛り付けた一品だ。一杯でなんと、10匹のエビを使用している。セットのみそ汁は甘エビの風味を感じられる一杯で、みそ汁を飲んだ孝太郎は「ああ、最高」と幸せそうな表情。後藤も、「甘いわほんまに」とエビのだしの味に驚いた。

孝太郎はモサエビを食べて、「プリップリです。甘い感じのタレがおいしいですね」と感動する。前田さんによると、モサエビは鳥取と兵庫の一部しか取れないため“幻のエビ”と呼ばれるのだとか(※地域により名前が変わる)。王林も、「何これ!エビって言われなかったらエビの食感じゃなく感じちゃうかも」「ねっとりねっとり、むっちりむっちり」と独特な表現で感想を口にし、初めて食べるモサエビの食感を楽しんだ。

また、前田さんが孝太郎に「お父さんは元気ですか?」と元内閣総理大臣の小泉純一郎氏について尋ねると、孝太郎は「元気にしてます。全部オンエア見てます」「今日鳥取に来てることも話してますので」「ちょこちょこ会いにいける時に会いに行ったりで。一緒にお酒飲んだり」と、親子仲の良さを感じさせた。そして、「もう83歳ですけど、ゴルフして、そこから会食とか行ってますもん。すごい元気だなと思って」と言って後藤と王林を驚かせた。

そんな話をしながら4人が鳴石丼を食べていると、突然「今日はありがとうございました」と言う前田さん。突然のお別れ宣言にびっくりした4人だったが、仕事が忙しいためテーブルに長居できない前田さんからのあいさつだった。続けて前田さんは「ゆっくり、夜の8時半か9時までおられてもいいですよ」と言って、さらに4人を驚かせた。孝太郎は「お父さん、本気と冗談の差がわからない」と、終始笑いに満ちた和やかな雰囲気だった。

★鳥取県琴浦町の“地元フルコース”デザートは?(次の記事へ)

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写真提供:(C)日テレ

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