主演・吉沢亮 映画『国宝』興行収入44億円を突破!映画『ボヘミアン・ラプソディー』に並ぶ史上初の快挙達成!
2025.7.8 13:00
大ヒット公開中の主演・吉沢亮、共演・横浜流星の映画『国宝』が興行収入44億円を突破し、映画『ボヘミアン・ラプソディー』に並ぶ4週連続で金土日前週比を上回る快挙を達成した。
原作は吉田修一の最高傑作との呼び声高い『国宝』。本作の歌舞伎指導も務めた中村鴈治郎の元で、吉田修一自身が3年の間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げたこん身の作品を映画化。歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄(吉沢亮)の50年を描いた壮大な一代記。
♦21世紀初の快挙達成!
初日アンケートでは満足度97.2%を記録し(※TOHOシネマズ調べ)、公開から日を追うごとに観客動員、興行収入ともに伸び続ける、異例の興行に。カンヌ国際映画祭監督週間部門、上海国際映画祭でも上映され、SNS上でも絶賛の声が。
美しい『国宝』の世界に没入し、「近年にない衝撃を受けた」「吉沢亮の演技が凄い!」「3時間が瞬く間に過ぎた」「もう一度と言わず何度も映画館に観に行きたくなる」など賞賛の声が相次いでいる。
そんな本作は公開31日間で、観客動員数319万人、興行収入44.8億円を突破。公開5週目でもなお、金土日の観客動員数と興行収入が、前週比を超えて伸び続ける異例の数字を記録。
4週連続で金土日前週比を上回るのは、興行収入135億円を突破した『ボヘミアン・ラプソディ』(2018 年公開)に並ぶ記録となっている。
さらに、東宝配給作品としては興行収入を発表している2000年以降、史上初の快挙を達成している。
今、日本中が夢中になっている『国宝』。空前の社会現象となった本作が、今後どこまで興行記録を伸ばしていくのか注目だ。
♦ストーリー
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。この世ならざる美しい顔をもつ喜久雄は、抗争によって父を亡くした後、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。
そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。
正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人。ライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが、運命の歯車を大きく狂わせてゆく…。
誰も見たことのない禁断の「歌舞伎」の世界。
血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。
もがき苦しむ壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”。
何のために芸の世界にしがみつき、激動の時代を生きながら、 世界でただ一人の存在“国宝”へと駆けあがるのか?
圧巻のクライマックスが、観る者全ての魂を震わせる――。

映画『国宝』
大ヒット公開中