ヒロミ「コイツに相当問題がある笑」小泉孝太郎の“未婚”について愛あるチクり

2024.4.25 10:15

ヒロミ&小泉孝太郎が初タッグで番組MCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』の初回が4月20日(土)に放送された。様々なSNSや動画サイトがあふれ、自分にとっての神のような憧れの存在も人それぞれ。そこで、この番組では、街行く人に“アナタにとっての神様は?”とインタビュー。人々が熱狂するその人にとっての“マイ神様”を探究し、さらに気になる神様がスタジオにも登場(降臨)する。

銀座で声をかけたのは、“自分結い 大江戸和髪学会”の方々。自分の髪を使って日本髪を結う団体というこの活動に密着した。この日は、“妖精の部屋”と名付けられた一室で、数十人のメンバーが集まり和髪を結う。髪の毛にボリュームを持たせるためのつけ毛“毛たぼ”を覆い隠すように髪を整えていく際には、難易度の高さから教えた通りにいかない人も現れ、やや“けんけんした”空気になる一幕も。思わず映像を見ているヒロミからも「江戸時代って大変だな」といった声が漏れた。

仕上げに、髪の結び目を覆うように“かの子”と呼ばれる髪飾りをつけ、かんざしを差して日本髪が完成。その後、一同が銀座へ出向くと、会のメンバーにとっての“マイゴッド”である着物スペシャリスト、キモネスト・サエさんと合流。

大衆演劇の団員であった両親のもとで育ち、自身も3歳のころから舞台に立っていたというサエさん。大人になってから着付けや和髪の結い方を教えるようになり、街歩きをする名古屋和髪隊を結成。近年では日本の伝統文化を世界に広める活動もしている。そういったサエさんの活動に賛同し東京で立ち上げられたのが、大江戸和髪学会。

サエさんはカメラの前で「また生きて(大江戸和髪学会に)来れるとは思わなかった」と笑顔で語った。実は、サエさんは3年前に大病を患い、髪の毛が抜け落ちるという症状に襲われたものの、大江戸和髪学会が心の支えとなり、再び自分の髪で髪をゆえるほどまでに再起できたのだという。

そのままの格好で、参加者全員で往年の刑事ドラマを彷彿(ほうふつ)とさせる横一列の隊列となって銀座の街を闊歩(かっぽ)。圧巻の光景ではあったが、世代的にその元ネタを知るヒロミは「古いな。(観覧で)見に来ている皆さんには、わからないと思う」とコメント。スタジオからは自然と笑いがこぼれた。

VTRが終わると、インタビューに答えてくれた大江戸和髪学会代表の林良江さんと、林さんの“マイゴッド”であり、名古屋和髪隊のキモネスト・サエさんが共にスタジオに登場。

(左)大江戸和髪学会代表 林良江さん (右)名古屋和髪隊 キモネスト・サエさん

実は過去に、小泉純一郎元首相と『銀座の恋の物語』をデュエットしたことがあるという林さん。MCの小泉孝太郎に父との交友場所を聞かれ「紀尾井町かな?もしかしたら永田町かな?もしかしたら赤坂かな?」と誤魔化しているのか覚えていないようなそぶりを見せる林さんに、「面白い方ですよね」とヒロミがツッコみスタジオは笑いに包まれた。

その後、キモネスト・サエさんの口から、普段は占い師をしていると明かされた林さん。「占いましょうか?」と積極的な林さんに、ヒロミも「本当に占って欲しいのは多分、孝太郎だと思うんですよ」と、小泉を占うことに。

独身の小泉(右)が占ってもらうことに

手相で結婚線に注目した林さんいわく「今年は理想の人に出会います」とのこと。この結果に「今年“出会い”ですか?」と小泉が確認すると、即座に横からヒロミが「どんな女性がいいんですかね?」と続けざまに質問。この問いに林さんも「(小泉が)なんで結婚できなかったかというと、自分で決められないんですよ。なので、もう“結婚しなきゃダメ!”っていう引っ張ってってくれる女性の方が合います」と堂々と診断結果を告げた。続けて「2年後、2年後が結婚の時期です」と断言。

最後にヒロミが「こんだけ雰囲気が良くて優しくて顔も良し。でもなんか結婚できない。俺はね、コイツに相当問題があると思ってる」と小泉に対してチクリ。孝太郎は思わず苦笑い。スタジオ一同爆笑となった。

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写真提供:(C)日テレ

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