THE RAMPAGE・吉野北人「どん底というか…」宮崎から上京後、夢を諦めかけた時に母から言われた“意外な一言”を明かす

2024.4.2 11:10

THE RAMPAGEのメンバーであり、俳優としても活躍する吉野北人が、30日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。THE RAMPAGEとしてデビューするまでの厳しい道のりについて語った。

苦労の末にオーディションに合格したものの、その後の道のりは困難の連続だった。17歳で上京し、一年武者修行をしたあとにデビューをする目途が立っていたが、結局デビューに3年かかってしまった。

吉野は、「自分の実力の無さでデビューはまだできない、と言われたことが実はあって。その時は一番、すごくこう、どん底というか」と、責任を感じて夢を諦めかけた当時の気持ちを振り返った。そんな時に一度だけ、母に連絡をした。母は「もう諦めていいんじゃない、小林に戻ってきていいよ」と言った。この意外な返答が、吉野に火を付けた。「ここで諦めたらダメだなみたいな。もう自分だけの夢じゃないというか、色んな人の思いとか、夢になってるんだろうなっていうのをそこで感じて」

役者をやり始めてから、吉野は考え方が変わったという。吉野は「自分にしか見せられない表現って絶対あるなと思った時に、俺の役割ってこういうことかな、みたいなことをそこで感じた」と語る。新たに手に入れた表現が、歌への自信にもつながった。

「ずっと挑戦者でありたいというか、闘っていきたいなというのはありますね」と語る吉野。「いつかは人を幸せにできるような、そういう歌手になれたらいいなと思って」と語っていた10代の吉野。故郷である小林の、大切な人たちへの感謝を忘れずに吉野は歩み続けている。

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写真提供:(C)日テレ

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