前田敦子「これ以上の我慢はもうない」デビュー21年目の“最後の写真集”…制作裏側&徹底したプロ意識を語る【entax独自インタビュー】

2026.2.12 18:00
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──撮影地にウィーンを選んだ理由は?
他の方がまだあまり行っていない穴場というのが大きかったです。過去の作品や他の方々と似た作品にしたくなかったので、いろんな写真集を見て研究させてもらって、その中でなるべく引き算をしました。他の方がやっていないことをやらないと意味がないし、そういうのを探すのはとても大変な作業だったんですけど、結果的に大正解でした。

ウィーンは、ワイナリーも開放的で気持ちよかったですし、オペラは撮影期間はお休みでしたけど、音楽も楽しめる街ですよね。街を歩いていたら、道端でおじさんがバイオリンを弾いていたり、素敵でした。とりあえずすごい深呼吸ができて、いい空気感がある街だなと思いました。

今回の写真集のテーマが「大人の恋」だったので、大人同士の恋として、ウィーンはいいなって私は思いました。どっぷり大人の恋愛に浸ってほしい。多分20代ではなく、30〜40代の人たちにぜひともおすすめしたいです。私自身も撮影していて、本当に久しぶりに恋人が欲しいと思いました。「好きな人と来たいな」「こんなところに連れてきてくれたら絶対に好きになる」という妄想が膨らむ街でした。

──体づくりをして『久しぶりに戦った』とおっしゃっていましたが、具体的にはどんな瞬間に『戦った!』と感じましたか?
お話をいただいてから、やれるかやれないか考えてはいたんですけど、やる場合を想定して、体づくりの準備はずっとしていました。2025年の7月に編集部の方と打ち合わせをして、それから体づくりをめっちゃ頑張りましたね。最後追い込みをかけたのは撮影前の1か月間。1か月ぐらい自分と向き合いつつ、体を作りつつ、という時間を取れましたね。

久しぶりにちゃんと食事制限をして、「これ以上の我慢はもうないかな」ってくらい徹底したので、1つ乗り越えたというか、ストイックにはなったのかもしれないですね。「これ以上つらいものってないな」って思いながら食事制限をすんなりできるようになりました。写真集の撮影からもう半年以上経ってますけど、あの頃すごく頑張ったおかげで、未だにいい体型をキープできているんですよ。あの時は「もう無理」とは思ったけど、戦って本当によかったです。

特に撮影中の5日間が一番きつかったです。食べるって選択肢を選べないので。 だから、最終日に思いっきり食べられた幸せな気持ちは忘れられないです。帰国後1日目は…48時間くらいずっと食べて、フードファイトしてたな。お寿司を食べたくて、子どもと2人でパーティーをしたり、帰国後5日間ぐらいは毎日ずっと食べてました。

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