【entax独自インタビュー】岩田剛典「緩慢になってしまう。そうならないよう…」グループ、ソロとして活躍する上で“譲れないこと”とは

2025.12.24 19:00
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

岩田剛典が12月16日(火)日本テレビ系情報番組『DayDay.』に生出演。12月3日(水)にリリースした最新アルバム『SPACE COWBOY』から新曲『CROWN』を生披露。出演後、entaxでは岩田に独自インタビュー。(『DayDay.』出演時の記事はこちら)

◆新曲『CROWN』生披露

『三代目 J SOUL BROTHERS』のパフォーマー、ソロアーティストとしても活躍している岩田剛典。12月3日(水)にリリースした最新アルバム『SPACE COWBOY』から新曲『CROWN』を生披露。自身の生き様や覚悟を色濃く投影したヒップホップ色の強い楽曲で、ダンスは世界的ダンサー・RIEHATAがプロデュースしている。【MVはこちら】 

◆『DayDay.』出演後、岩田剛典にインタビュー

──DayDay.ご出演お疲れさまでした!
もう最高でしたね。出演する前までは相当集中していたんですけど、あっという間で楽しかったです。正直、朝の情報番組って、歌番組と違ってカメラワークとか照明とかどうなんだろうって思ってたんですけど、アングルやスイッチングも完璧で。また機会があれば出演させていただけたらなと思いました。ありがとうございました!

岩田剛典、武田真一、山里亮太

──アルバム『SPACE COWBOY』のコンセプトは宇宙。本作に込められた想いを教えてください。
今回のアルバムは、遊び心を加えたくて。タイトルもコンセプトも「宇宙」を一つテーマにしています。幼少期から宇宙という漠然とした世界がずっと好きで、僕のロマンですね。大人になった今、ロマンを音楽で表現する。本当に自分の好きなことを詰め込んだ1枚になりました。

──ご披露された『CROWN』は「葛藤や覚悟、決意」を感じました。アーティストとして活動するうえで、ご自身の譲れないこと・決意を教えてください。
日々挑戦し続けることです。長く活動していると、経験値でどうにかなってしまうことって多々あると思うんです。本来持っている勘とか…ストイックさとかも含めて緩慢になってしまう。そうならないように、気持ちを引き締めることに気を付けています。

──歌詞に「迷いはない」という言葉がありますが、岩田さんは迷うタイプですか?
僕は常に悩んでいるタイプなんですよね。「自分はどこに行けばいいんだろう」「今どの選択をするべきなんだろう」とか。ずっと悩んで悩んで、続けてきただけで今がある。この先もそういう性格は変わらないと思いますし、よく考えて先を見据えながら選択していくのが人生なのかなと思いますね。
悩むんですけど、僕は結構即決派、直感派でもあるんです。多分、もう決まっているものを選ぶだけなんですよね、その答え合わせを探しているというか。背中を押してもらいたがっているだけなんだと思います。例えば、右に行きたいって決まってるんだけど、一応“迷っている風”みたいな(笑)

──背中を押してくれる存在は?
知見がある方や日頃から僕のことをよく知っている人に意見を聞くようにしています。大きく外れることはないんですよね。そういう人たちのアドバイスって、自分も「多分右だろうな」と思っていたら、やっぱりその人たちも右だったりするので「あ、答え合わせ!」みたいになります(笑)

──今年も残すところ2週間ほどとなりました。「年末だから言わせて!今年こっそり頑張っていたこと」はありますか?
こっそり…語学の勉強をコツコツやっています。

──ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
おかげさまで『三代目 J SOUL BROTHERS』も今年15周年を迎えさせていただきました。年次が上がっていくごとに、応援してくれる方々の存在の大きさを身にしみて感じることが増えてきました。改めて、本当に感謝の気持ちです。そこに緩慢にならず、これからもしっかり成長して、もっともっとエンターテイナーとして高みを目指していけるように頑張っていきます。来年もよろしくお願いします!

【リリース情報】
3rdアルバム『SPACE COWBOY』発売中
👉詳細はこちら

【ライブ情報】
『Takanori Iwata ASIA TOUR 2025-2026 “SPACE COWBOY”』
開催中
👉詳細はこちら

【岩田剛典】
公式HP 
公式X 
公式YouTube 

写真:entax

この記事の画像(5枚)

すべての画像を見る

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル