これまで登場した神たちが選ぶ今年のベストバイは? コーヒーの神・粕谷さんや包丁の神・おいりさんが全力でおすすめするモノとは
ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が12月20日に放送。これまで登場した神たちのベストバイアイテムを紹介した。
道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回はクリスマス直前ということで、これまでに登場した神たちが、今年買って良かったベストバイアイテムを紹介するコーナー『オー!バイゴッド!』が放送。最初に登場したのは、これまで2000種類もの抹茶スイーツを食べて来た、抹茶の神・りなさん。抹茶の神が今年買って最も良かったモノは?

「私のオーバイゴッドは、抹茶庵さんのリッチ抹茶カヌレとリッチ抹茶カヌレ(もっと抹茶まみれ)です」と紹介してくれたりなさん。抹茶庵(三国本店:福井県坂井市三国町北本町)は、世界一の抹茶の濃さを目指した抹茶スイーツ専門店。「抹茶の濃さを楽しめるっていうのが魅力だなと思って紹介しました」とおすすめの理由を語るりなさん。

1個にお点前1杯分の宇治抹茶を使用しており、とても濃厚。「抹茶1杯飲んだって感じですね!」とりなさん。店舗は福井県と石川県にあり、今回はオンラインで購入したという。まるでツリーのような見た目もこの時期にぴったり。りなさんも「カヌレを並べて写真を撮ってもかわいいと思います」と抹茶とクリスマスの楽しみ方を教えてくれた。スタジオのヒロミと孝太郎も、その濃厚さにびっくり!思わず「濃いっ!」と声に出す孝太郎。「これ(抹茶だから)海外の人も大好きだよね」と海外の人にもおすすめするヒロミだった。

続いての登場は、これまで、味が劇的においしくなるコーヒーの淹(い)れ方などを教えてくれた、世界一のバリスタ粕谷哲さん。粕谷さんのオーバイゴッドは?「僕のオーバイゴッドは、BRITAのポット型浄水器です」と粕谷さん。BRITAポット型浄水器リクエリ(4488円楽天市場価格/カートリッジ2個付き)は、カートリッジは使い捨てで、水を入れると下にろ過され、溜まっている水が浄水になっているという簡単な仕組み。

「BRITAの浄水器を通した水で淹れると、口当たりが滑らかになるのと、あと酸の印象で輪郭が結構パキッとするので、フルーティーなフレーバーっていうのをより感じられるようになりましたね」と粕谷さん。スタジオのヒロミと孝太郎が、BRITAの浄水器を通した水で、粕谷流のいれ方でいれたコーヒーを飲んでみると、「ただただおいしい」と孝太郎。ヒロミもまろやかで角がなくなることに驚く。

「これコーヒーももちろんですけど、紅茶、ほうじ茶からなんでもいいんじゃないですか?」という孝太郎の言葉に納得するヒロミ。使い方を確認するヒロミは「(粕谷さんの)ちょっと信者になっちゃってるからな」と笑うヒロミだった。
3人目の登場は、これまで変色しにくいりんごの切り方や、切り方だけで食感や味が変わるキャベツの千切りなど、数々の包丁神技を見せてくれた包丁の神・おいりさん。そんなおいりさんのオーバイゴッドは?「僕が今年買って最も良かったオーバイゴッドはこちら!台屋さんの糸ケズリ器です」とおいりさん。

台屋の糸ケズリ(1万1000円)は、ものすごく細い鰹節(かつおぶし)を作れる道具で、おいりさんが移住した新潟県三条市で出会った道具だという。通常の鰹節は出汁を取るために幅の広いモノが多いが、この糸ケズリはカンナの刃にスリットが入っており、そのため細い鰹節ができるのだという。普通の鰹節との違いは、食べた時の食感。糸ケズリで作った鰹節は、食べ物と一体化して食べることができるので、そこが魅力だという。

おいりさんが糸ケズリで作った鰹節で食べてほしいのはしらすごはん。「熱々の白ごはんにしらすと、こちらの糸ケズリ鰹節をかけて、しょうゆを少し垂らして食べるっていう。ものすごいおいしいです!」とおいりさん。スタジオのヒロミと孝太郎が、糸ケズリで鰹節を作ってみることに。

ヒロミが削った鰹節を食べてみると「冷ややっことか絶対こっちですね!」と孝太郎。ヒロミも「こっちだね、もたつかないよね」と同感。「おかかなんかさ、おにぎりの中に入ってるのなんかそこで固まってるじゃん」「この方が良いよ」というヒロミの言葉に「絶対こっちですね、鰹節は」と断言する孝太郎だった。

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