“伝説の家政婦”志麻さん コストコの定番食材を“コストコ女優”矢田亜希子も仰天の豪華クリスマスディナーへと大変身!
俳優・矢田亜希子と“伝説の家政婦”タサン志麻さんが12月19日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』2時間SPに出演。コストコの食材を使って志麻さんが作った料理を食べるクリスマスパーティーが催された。
“コストコに取り憑(つ)かれた女優”の矢田、小島健(Aぇ! group)、タイムマシーン3号(山本浩司・関太)が、コストコのフードコーナーで志麻さんに作ってもらいたいリクエスト食材を買い込み、それを志麻さんが目の前で料理して極上のクリスマスメニューへと仕上げてくれるという夢の企画。コストコの超ヘビーユーザーを自負する志麻さんも買い出しに同行し、必要な食材はまんべんなく買いそろえた。果たしてどんな料理が登場するのか。
まずは薄くスライスしたキュウリをクルクルとオシャレに丸め、ブツ切りにしたタコ、さらにワカメと一緒に盛りつけ、ポン酢とオリーブオイル、七味唐辛子で味付けした『キュウリとコストコタコのポン酢オリーブオイル』を、あいさつ代わりの前菜としてあっという間に仕上げた。
言うなれば和食の“タコとワカメの酢の物”なのだが、「盛りつけ方を変えるだけでパーティーにも使える」と実演してみせてくれた志麻さん。その演出力もまた“伝説”たる所以(ゆえん)と言えるだろう。「志麻さんおいしいで~す」と早くも箸が止まらなくなっていた矢田は、大食いっぷりをさっそく披露した。
続いて志麻さんは、コストコ定番食材のプラムと干し芋をカット。そこに組み合わせるのはなんとシメジとベーコン。プラムと干し芋とシメジをベーコンでくるっと巻いて楊枝(ようじ)で止め、そのままトースターへ。「プラムをベーコンで巻いて出すのはフランスのパーティー料理の代表」だそうで、お酒を飲むようなパーティーでは定番のメニューなのだとか。プラムの甘みとベーコンの塩味で味のバランスも良いのだという。こうして『コストコ干し芋とプラムのベーコン巻き』が完成。
さらにひき肉と薬味、みそ、カットしたシイタケの軸を混ぜ合わせ、それをシイタケの笠(かさ)部分に詰めて焼き上げた『シイタケの薬味みそ肉詰め』も完成。タイムマシーン3号の2人も一緒に試食。「さっき買ったプルーンがオシャレでおいしい料理に」と、志麻さんのテクニックに感心しつつベーコン巻きを食べまくり。さらに肉詰めの方も「みそと薬味の味がめちゃくちゃおいしい」と箸が止まらない様子。ここで、大食いの矢田が本領発揮。それに負けじと関も次から次へと平らげていき、大食い争いの様相も呈していた。










