『ドモホルンリンクル』5年ぶりの大型リニューアル!来年1月に新たな保湿液、美活肌エキスなど基本4点を発売
株式会社再春館製薬所(以下、再春館製薬所)は、主力製品である『ドモホルンリンクル』基本4点(保湿液・美活肌エキス・クリーム20・保護乳液)を来年1月7日(水)にリニューアル発売する(会員先行発売あり)。
ドモホルンリンクルは、1974年に日本で初めて¹基礎化粧品の成分としてコラーゲン²を配合し誕生した1本のクリームを原点とする、漢方の製薬会社発スキンケアブランド。その名前には、Domo:ラテン語で「制御する」、horn:ドイツ語で「角質(ごわついた状態)」、Wrinkle:英語で「シワ」という3つの言葉を組み合わせた「年齢に負けない肌づくり」という想いが込められている。
実に5年ぶりとなる今回のリニューアルは、約2年間にわたり展開してきた「ドモホルンリンクル50周年THANKSPROJECT」の最終幕を飾る集大成。漢方発想の延長線上にある「人体に備わる力」タンパク質研究の最新³知見を結実させ、ドモホルンリンクルの「肌体力」設計を新境地へと押し上げたほか、その応用として「アクティブさ」を呼び覚ます新技術「アクティブコアリブート技術」⁴の搭載、漢方理念をより際立たせた「効果とサステナビリティを両立する原料」の配合などで、飛躍的な進化を遂げているという。
*¹: TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ
*²:配合目的:保湿・肌にハリを与える・肌をなめらかにする
*³:ドモホルンリンクルブランド内において
*⁴:飛騨山椒種子エキス(医薬部外品表示名称:加水分解山椒種子抽出液/配合目的:肌をすこやかに保つ)
今回のリニューアルでひときわ明確になったのは、先端サイエンスと皮膚科学技術を結集させた「美活肌エキス」の役割。新配合された「抗炎症薬用成分」⁷が肌悩みの火種となる「炎症」を抑制し、肌環境を整える機能を強化することで、「美活肌エキス」は、ドモホルンリンクルの中で唯一、シワ改善⁸・シミ予防⁹に加え、「肌アレ防止(バリア機能サポート⁸.抗炎症*⁷)」までも網羅する製品にバージョンアップされたそう。
この多機能な性質を持つ「美活肌エキス」による肌環境の最適化で、次に続く、ハリ・ツヤ・弾力のため、効かせる成分を届ける¹⁰ことに特化したブランドの”最高峰”「クリーム20」¹¹は、そのポテンシャルを遺憾なく発揮するという。
*⁶:販売名「ドモホルンリンクル薬用美容液c」
- ⁷:グリチルリチン酸ジカリウム
- ⁸ :ナイアシンアミド(発酵)
- ⁹:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
- ¹⁰:角層深部
- ¹¹:販売名「ドモホルンリンクル薬用クリームd」

また、成分を「届ける/留める」技術などのさらなる向上により、結果的に製品の役割が研ぎ澄まされたことも今回のリニューアルの特長。前回2020年のリニューアルで導入された、皮膚に備わる「ラメラ構造」への着目は、真皮コラーゲン産生を促進することによるシワ改善 *⁸や美白 *⁹にも効果を発揮する有効成分「ナイアシンアミド(発酵)」を配合する医薬部外品の「美活肌エキス」と「クリーム20」において、デリケートな年齢肌のバリア機能を傷つけることなく突破し、肌の奥*¹⁰で成分を効かせるという課題を解決するものとして注目されたが、今回はその技術がさらに磨き上げられている。

「美活肌エキス」では、天然由来の乳化粒子の高密度化に加え、成分を内包するカプセル量を従来の1.5倍に増量する「ラメラ構造シンクロ技術」の向上に加え、「クリーム20」では、従来の米発酵物と「肌の隙間を縫うような通り道」を一時的につくり出す油性浸透促進成分とのかけ合わせで、成分がさらに通りやすい状態に導く「ラメラ間誘導技術」を新たに導入。
それぞれの特性を活かしたアプローチで、肌と一体化して溶け合うような浸透¹⁰を実現。また、効果をしっかり生み出せる骨格を強化した「保湿液」の浸透¹⁰の即時性や「保護乳液」のバリア力などの「角層アプローチ」の強化も、美容液とクリームの効果を後押しし、個々の製品の設計をさらに際立たせることにつながっているという。










