草刈民代「42.6℃熱が出ちゃったんですよ…」 インフルエンザによる高熱を心配した上田晋也に草刈がまさかの反論
スタジオから心配の声が上がる中、「その時は夫に連絡して、“盗られちゃった”って言って。夫が全部、カード会社に電話をして、カードを止めたりとか」と、夫で映画監督の周防正行監督に対処をお願いしたことを思い返した草刈。そして「意外となんか、思ったほどは大変じゃなかったんですよね」と平然と話し終えると、上田は思わず「いや、それは周防監督がやってくれたからじゃないですか?色々」ときっぱり。それを聞いて草刈が「まあ夫は大変だったみたいなんですけど」と返すと、すかさず上田が「でしょうね。そこを言ってるんですよ」と鋭くツッコミ、笑いを誘った。

そんな草刈に上田が「草刈さんとかどうですか?バレエで何かケガしたとか」と尋ねると、「ケガはしょっちゅうありましたけど。毎年私はロシアのバレエ団の日本公演にも参加してたので、毎年『白鳥の湖』、何回か踊ってたわけですね」と話し始め、「稽古している間に“ピリッと痛いな”と思って。数日たった時にどんどん痛くなるなと思ったら、朝起きたらもうこんなに足が腫れてて」と足がかなり腫れ上がったことをジェスチャーで再現。
驚きの声が上がる中、「それで病院に行ってレントゲン撮ったら、ヒビが入ってたんですよ」とまさかの事態を振り返った草刈。「まだその公演があったんだけど1回はキャンセルして、“2週間後の公演は出られます”って(医者が)言って。“でも10日は絶対に足使わないでください”と。きちっと稽古できないまま本番になっちゃったんですよ」と、稽古なしで挑んだという。
それでも草刈は、「そしたら2幕は踊れて、3幕ってのは跳んだり回ったりしてる見せ場なわけですけど。それ終わったらもう膝が抜けて歩けなくなっちゃって。でもやったんですよ」と本番を踊り切ったことを明かし、スタジオからは感嘆の声が上がった。
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