狩野英孝のトンデモエピソードは本当なのか?心霊スポットでの信じられない話を検証、その結果にスタジオ驚き
今回呼び出されたのは3人。1人ずつ偽の心霊ロケに参加させ、検証を行う。なんのウワサもないただのお寺が舞台では、取り憑かれるはずもない。
最初に挑戦したのは、パーパー・ほしのディスコ。「何回か心霊ロケみたいなのも行かせてもらって、それっぽいのが撮れたりとかもしたことがあったので…」とのこと。本物の心霊スポットではないとはいえ、暗い境内に怖がっている様子のほしの。ロケをスタートさせ、恐怖感が高まったところで電気カイロを起動すると、「背中、背中めっちゃあったかいですね」と、背中に感じる温かさには気づいたものの、特にビビらず。その後は何事もなくロケが終了した。
「ちょっと狩野さん怪しいよ」と、霜降り明星・せいやが疑いを強める中で現れた2人目は、ピン芸人のパッション屋良。体育大出身で筋骨隆々。心霊現象など信じていなささそうな屋良は、「僕は霊感があるわけじゃないんですけど、でも気持ちだけは負けないように」と意気込む。偽のロケがスタートすると、ほしのとは違いズンズンと進んでいく。
雰囲気を作ろうと仕掛け人として同行していた心霊芸人・シークエンスはやともが「すごい人数(の幽霊と)すれ違ってます」と口にするが、気にも留めない。カイロのスイッチを入れてみると、「背中あったかいな、なんだこれ」と服を脱ぎだして確認されてしまい、あえなく失敗となった。
最後に呼び出されたのは、ひつじねいり・細田祥平。実は本当に霊感があるらしく、ロケ前には「芸人で古い家でルームシェアをしてて、霊感ある人に見てもらったら“めっちゃ赤い目の女の人います”みたいな」と、心霊現象にもゆかりがあるとのこと。
偽ロケを開始すると、境内に入る直前、手持ちカメラの照明が突然消えるハプニングが発生。細田は「やめとけよ、みたいな」と、不安な様子で声を震わせる。墓地に入り、仕掛けのカイロをON。すると細田は「え、大丈夫ですか?違和感ある人いないですか?」と、しきりに背中を気にし始めた。
「いや、なんかうっすら熱いというか、熱いかもしれないです」と焦りだす。「多分あそこに近づくにつれみたいな、なんか気持ち悪いです」と、墓地に近づいたせいと勝手に勘違いし始めた。あまりの怖がりようで、ロケを一旦中断。狩野のエピソード以上の反応で、人によっては勘違いするかもしれない、と判明した。

せいやは「ありえんねや。ほんまやった」とコメントすると、ヒコロヒーも「よかった証明されて」と満足そうな様子をみせる。しかしヒコロヒーには疑問があるようで、「あの〜(細田が)寺に入る前に照明消えたみたいなのは、あれは何やったんですか?信じ込ませるためにやったの?」とスタッフにたずねた。するとスタッフは、たまたまだと回答。
もしかすると本当に細田が何かを呼び寄せたのか。新たな疑問は、検証しない方がいいのかもしれない。
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