さんまの息子・二千翔さんの結婚式でさんまは何を語ったのか?「実は二千翔にも正直に言いますが…」 

2025.12.17 10:00
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

明石家さんまとジミー大西の写真

そして、結婚式がスタートし、ジミーによるたどたどしい乾杯のあいさつに、さんまが「もう腹たつ!ちゃんとしてくれ」とツッコんだ。その後、思わず乱入したさんまが、「大事な門出の日や。二千翔が小さい頃お前に世話になってるからやな。そういうことを、思い出話してから乾杯や」と指導すると、ジミーの「二千翔くんは小さい頃」という言葉をきっかけに、“悪ガキで”、“15で”、“不良と“、”呼ばれたよ〜”と、安定の掛け合いを繰り返し、会場は大盛り上がり。

そんな中、『男女7人夏物語』のドラマ主題歌『CHA-CHA-CHA』が流れた会場で、司会から呼ばれマイクの前に立ったさんまは、「登場曲は『男女7人(夏物語)』、大昔のドラマなんですけど。それが、大竹しのぶさんと共演した作品でございます」と話し始めた。

「実は二千翔にも正直に言いますが、最後にあなた(二千翔)のお父さん(実父)、服部さんから、亡くなられる1週間ぐらい前、手紙をいただきまして。“しのぶをよろしくお願いします”という手紙をいただいて、それを真に受けたというのか。今になっては、赤紙のような手紙でした」とユーモアを交えて振り返ると、一同大笑い。

続けて、式中に流れたVTRに服部さんが映っていたことに触れ、「大竹二千翔のお父さんでございます。テニス仲間で、よくテニスをやってたんですけど。それが縁で、“しのぶをよろしくお願いします”ということで。お願いされて、今日まできました」と改めて思い返したさんまは、「二千翔のこんなうれしい姿、顔を見るのは初めてで。結婚前に、“結婚します。ボスから何かアドバイスありますか?”って聞かれたんですけど、私、アドバイスできるような立場ではございません。本当にそれは勘弁してくれ」と、結婚に関するアドバイスができなかったことを吐露。

さらにさんまは、「それから、大竹しのぶさんが姑(しゅうとめ)になるわけですから。大変ですよ。私は逃げました」と大竹の存在を引き合いに冗談を交えて笑いを誘い、「これはフランスの戯曲家が書いたんですけども、“結婚は判断力の欠如。離婚は忍耐力の欠如。再婚は記憶力の欠如”。なんと、“離婚は忍耐力の欠如”って言うんですけど、“忍耐”の“忍”は“しのぶ”という字。“忍”という漢字は“心”を取ると“刃”。私は“心”を取られて、“刃”の中で生きてきました」と、ここでも格言と大竹の名前を絡め、会場は大きな笑いに包まれた。

最後にさんまは、2人に向けて「これから、一生のお付き合いになると思いますので。本当に、今日はおめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします」と言葉をかけ、スピーチを締めくくった。

明石家さんまと息子・二千翔(にちか)さんの写真

【TVer】で見逃し配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル