【SKE48独自インタビュー】相川暖花・熊崎晴香・佐藤佳穂が語るグループの2025年とこれから。そしてふるさと名古屋の魅力

2025.11.22 12:00
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熊崎晴香、相川暖花、佐藤佳穂の写真

2025年、SKE48は結成17周年を迎えた。チーム再編、10年ぶりのダブルセンター、新公演の発表──今回、グループで3作連続センターを務める熊崎晴香、熊崎とともにダブルセンターを務める佐藤佳穂、SNSやバラエティ番組でも存在感を放つ相川暖花の3人にインタビュー。ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」のキャンペーンにも参加中の彼女たちに、 “名古屋への想い”についても改めて聞いた。

◆あらためてSKE48の強みは会いに行ける場所があること

──この1年を振り返ってみてどうでしたか?
熊崎:SKE48は今年で17周年を迎えたんですけど、その中でも4月からチームが新体制になって、改めて“頑張らなきゃ”って気持ちで1つになれた1年でした。やっぱりSKE48の強みは、栄の劇場で毎日のように公演をしていること。この“会いに行けるアイドル”という原点を、今年は特に大切にできたと思います。
佐藤:私個人としては、カップリング曲で初めてセンターに立たせていただいて、表題曲でもダブルセンターを務めました。SKE48でダブルセンターは10年ぶりなんです。松井珠理奈さんと松井玲奈さんのあの“ダブル松井”時代以来だったので、すごく光栄で、責任も感じました。

佐藤佳穂の写真
佐藤佳穂

──珠理奈さんや玲奈さんと話すことはありましたか?
熊崎:珠理奈さんには昔から、私の『センターになる』という目標を応援してもらっていて、実際になれた時は報告したら、“本当におめでとう”って言ってくださいました。玲奈さんは、今年の夏のフェスを観に来てくださって、“SKE48らしさを感じられてうれしかった”って言ってくれて。本当に良かったです。

──SKE48らしさって、改めてどんなところでしょう?
熊崎:汗をかいて全力で踊るところ!私も入った時、そんな先輩方の姿に“かっこいいな”と思っていました。だから今は、私が後輩にそれを伝えていく番。『SKE48魂』を絶やさず、見た人に“絶対好きになってもらえる”って自信があります!

熊崎晴香の写真
熊崎晴香

◆「夢に貪欲な子が夢をかなえるんだね」

──佐藤さんは須田亜香里さんの後を継いで、Team Eリーダーを務めてましたね。(現在のリーダーは赤堀君江)
佐藤:はい。ダブルセンターの1人に選んでいただいた報告も兼ねて、須田さんとご飯に行った時に、“夢に貪欲な子が、夢を叶えるんだね”って言ってもらって…すごく心に残りました。悩んだ時も多かったけど、その言葉で“もっと頑張ろう”って思えた。先輩方の姿があったから、今の私があります。

──ビジネス誌の名言みたいですね(笑)
佐藤:(笑)ほんとそうですよね。コラムに載りそう!

佐藤佳穂の写真
佐藤佳穂

SKE48を知らなかった人が好きになってくれた

──相川さんにとって2025年はSNSでも話題になって・・・どんな年でしたか?
相川:想像もしてなかった出来事ばっかり起きて…“大躍進の1年”だったなって思います(笑)。自分を知らなかった人に“SKE48好きになったよ”って言ってもらえたのがすごくうれしかったです。SNSで発信するうちに、“ほのの(相川)をきっかけにSKE48を知った”って言われることが増えて。そういう人たちも、私以外の別メンバーの推しになる人が多いんですけど(笑)、SKE48を好きになったって言われて、うれしかったです。

相川暖花の写真
相川暖花

──ゴールデンタイムのバラエティ番組にもたくさん出演しましたね。
相川:はい!めちゃくちゃ緊張しました!でも放送を見た方から“面白かったよ!”ってたくさん声をかけてもらって、テレビの影響ってすごいなって思いました。
熊崎:ほんとにすごかったよ!外のお仕事でもどんどん話せるようになってて、尊敬してます!
佐藤:私たち後輩から見ても、ほのさんの姿勢ってすごく刺激になります。
相川:うれしい~(笑)

◆新公演でバンテリンドーム ナゴヤへの道をつなぎたい

──来年の目標を教えてください。
熊崎:私とほの(相川)はTeam Sの副リーダーとリーダーをやらせてもらってるんですけど、新しいオリジナル公演が決定しました!ほのちゃんのSNSをきっかけに、今のSKE48を知ってくれた人たちが、“公演を観に行きたい”と思ってもらえるようにしたい。そこから“バンテリンドーム ナゴヤに立つ”という夢につなげたいです。
相川:プレッシャーは…感じてないです(笑)“勢いを止めない年”にしたいです!
佐藤:私は、舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』にメインキャストの1人として出演します。SKE48メンバーが14人出演するんですけど、作品を通して新しい人たちに“今のSKE48”を知ってもらえるきっかけにしたいと思っています。

相川暖花の写真
相川暖花

◆味が濃ければ濃いほどいい──名古屋トークで大盛り上がり!

──SKE48は、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」のキャンペーンにも現在参加中ですが、改めて地元・名古屋についても聞かせてください。
相川:名古屋はね、味が濃い!味噌カツ、味噌煮込みうどん、手羽先…カロリーも高ければ高いほどいい(笑)名古屋で飲食店が生き残るのは大変って言われてて、“安くて美味くないと無理”らしいんですよ。それくらいみんなグルメに厳しい。でもだからこそ、美味しいものが多いと思います!
佐藤:私はお城が好きで、名古屋城があるのがうれしいです。街全体でお城を守っていて、金シャチ横丁とかも楽しい。子どもの頃からお城巡りしていて、最近もお城に行きました!
熊崎:私はやっぱり中日ドラゴンズ!愛知の人って本当に熱いんですよ。去年まで3年連続リーグ最下位(2022年~2024年、2025年は4位)だったときもバンテリンドーム ナゴヤ(旧ナゴヤドーム)が満員なんです。そういう“根強い愛”が、愛知の良さだと思います。私も愛知県出身なんですけど、東京に憧れるというより“愛知離れたくない”って気持ちのほうが強いんです。
相川:地元愛、ほんと強い人多いですよね。
熊崎:うん。“地元ラブ”!だからSKE48も、そんな愛知の熱を背負って活動したいです。

熊崎晴香、相川暖花、佐藤佳穂の写真
熊崎晴香、相川暖花、佐藤佳穂

◆中日ドラゴンズが優勝する時、SKE48もドームに立てるように

熊崎:来季の中日ドラゴンズは“やばい”ですよ!若手の選手のみなさんがすごく伸びてきてるし!SKE48も同じで、若手がどんどん成長してる。“中日ドラゴンズが優勝する時、私たちもバンテリンドーム ナゴヤに立てるように”頑張りたいです!

熊崎晴香の写真
熊崎晴香

“会いに行けるアイドル”としての誇り、先輩からの教えと後輩への信頼、そしてふるさと名古屋への愛。バンテリンドーム ナゴヤの夢に向かって、SKE48の挑戦は続く。

熊崎晴香、相川暖花、佐藤佳穂の写真
熊崎晴香、相川暖花、佐藤佳穂

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■SKE48プロフィール
2008年に誕生し、名古屋市中区栄を拠点に活動。グループ専用のSKE48劇場(SKE48 THEATER)で公演をS・KⅡ・Eの各チームと研究生で日々開催。
【SKE48 OFFICIAL WEB SITE|SKE48 Mobile】 

取材 entax編集部
写真 entax

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