眞栄田郷敦 甘えん坊でぽっちゃりだった幼少期を告白 「バリカンで坊主に…」 世界的アクションスターの父・千葉真一のスパルタ教育とは
俳優の眞栄田郷敦が、10日放送の『しゃべくり007』に出演。同じく俳優で世界的アクションスターでもある父・千葉真一のスパルタ教育について語った。
“石原裕次郎新人賞”の受賞経験がある眞栄田は、石原プロモーションに所属していた俳優の舘ひろしから、いろいろ学んだと話し、舘も眞栄田を「僕の推し」と紹介。“50歳差のダンディー師弟コンビ”として2人の反省を振り返るトークが繰り広げられた。
アメリカ・ロサンゼルスで生まれ、中学に進学する時に日本に帰国した眞栄田。父である千葉のしつけについて聞かれると、「意外と父親にめっちゃ怒られた記憶はそんななくて、母親の方が厳しかったんですけど、でも2人とも結構礼儀とかマナーみたいな部分、そういう部分はうるさかったなってイメージ」と語り出し、『父が箸をつけるまで、子はつけるな』という家訓を紹介。
「親父とか、年上の方とか食事することも多かったので、“その方々が箸つけるまで、お前は箸つけるな”って」と、眞栄田は父や父の招待客はもちろん、兄が箸をつけるまでは食事を始めないなど、幼少期から礼儀を厳しく教え込まれたことを明かした。
さらに、幼少期は甘えん坊でママっこだったと語った眞栄田。番組MCの上田晋也は、母からの情報として“小さい頃、甘えん坊で泣き虫でした。兄の真剣佑は前に出るタイプだけど、郷ちゃんは、いつも私の陰に隠れていました。水が怖くてシャワーがかかるぐらいでもよく泣いていた。お父さんが帰ってくると、プールに無理やり入れられて、「助けて」と言わんばかりの顔でギャン泣きしていました”とメッセージを紹介すると、眞栄田は「そうです」と肯定。「(プールに)連れて行かれて、無理やり頭ボーンって入れられて…。だから僕、そこから水、結構トラウマなんですよ。(今も水は)あんまり好きじゃないです」と語った。










