過度な課金が“推し活疲れ”の要因に?AKB48時代に柏木由紀の握手券を1000枚購入したファン「高校生か大学生くらいの女の子で…」

2025.11.12 12:15
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

その課金先について、「基本ランダムグッズとかが多いっすね。全種類そろえたいもあるし、推しのは絶対にほしいしっていうので」と思いを明かした金子は、「カプセルトイとかがあったんですよ、ライブ会場とかに。何十万円とかをカプセルトイに使って。だから“何やってんだろ私?”と思って」と1度のライブでのまさかの使用金額を打ち明け、上田は思わず「そんな何十万円分もやっちゃうの?」と反応。すると金子は「種類めっちゃいっぱいあったんだもん」と表情を曇らせ、笑いを誘った。

荒牧慶彦の写真

それを受けて、俳優の荒牧慶彦が「ランダム商法がめちゃくちゃ多くなってるじゃないですか。僕、本当にあまり肯定的な立場ではないんですよ」と胸の内を明かし、「やっぱりファンの方の財布も一つだし。なるべく自分が関わるコンテンツには、30種類だったら“15種類にしてください”とか。“なるべくみんなに行き渡るようなことができないかな”っていうのは、ちょっと戦ったりはしてます」と実際に対策していることを明かした。

そこで、推される側でもあり、自らも推し活しているという柏木由紀も、「ランダムグッズも、AKB48多い時100人ぐらいいて、100種類ランダムなんで」と思い返し、「推しを当てるために“どんだけランダムを買えばいいの?”っていうのは言われたり。“CDいっぱい出しすぎても困るよ…”って言われたり」と実体験を回顧。

大久保佳代子、柏木由紀の写真

その真意について柏木は「多分それが、ファンの方って、“こんなに応援してるんだよ”っていうアピールで、報告してるとは思うんですけど。推しに対して文句を言いたくなるくらいの熱量はちょっと違うんじゃないかなって」と考えを口にしたが、「でも自分も推しがいるので、“どっちの気持ちもわかるな。申し訳ないな”と思いながら」と両者の思いがわかることからの複雑な胸中を明かした。

そして、上田から「“あの人印象的だったな”なんていうファンの人もいっぱいいるでしょ?」と聞かれると、柏木は「熱量で言ったら、握手会が1枚CD買ったら1枚握手券、
10秒とか話せるっていうのを、1000枚まとめて。それがしかも、高校生か大学生くらいの女の子で。親に多分一生分の前借りみたいな感じで」とまさかの出来事を振り返り、「うれしいよりもやっぱ心配というか、胸が痛いというか」と本音を告白。

1 2 3

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル