乙葉「私もお家に置きたいです」ある分野のプロが100万円かけてつくったオリジナル〇〇の機能性にスタジオ驚き
そしてついに、四角と丸がくっついた形の謎空間へ。リビングに入ると、そこには四角いテーブルにIHと流し台がついたミニキッチンがあった。そう、これは“作って食べて片付ける”が全てできる、有賀さんのオリジナルミニキッチンなのだ。キッチンの下には食洗機や道具などを収納する棚がついており、機能性抜群だ。
ここで、山﨑が「有賀さんって私知ってます!スープのレシピとかめっちゃ上げてる有賀さん?」と有賀さんの正体に気がついた。実は、有賀さんは17冊も著書を出版し、Xのフォロワーは14万人以上もいる有名なスープ作家なのだ。また、スープや食材を描いた絵を個展で展示することもしている。
「なぜリビングにキッチンを造ったのか」という質問に、有賀さんは「食卓でご飯を食べた後に、お皿を片付けて1人でキッチンで1人寂しく洗ってると、リビングで家族がテレビを見て団らんしているの寂しいじゃないですか」とミニキッチンを作る前の胸の内を語った。
ミニキッチンを造る意味がわからなかったという信之さんも、使ってみて腑(ふ)に落ちたそう。有賀さんは「食後の後のお皿洗いとかは自然にやってもらえる。ちょっとしたことがうれしかったりするじゃないですか。そこが大きく生活の中で変わったかな」と夫婦の仲が深まるきっかけになったことを明かした。
2人は、有賀さんがスープを作る所を見ながらミニキッチンの便利さを体験することに。有賀さんは、2人に指示を出しながら手際よくスープを作った。そうして出来上がったのは、有賀さんイチ押しのトマ豚汁。村上はスープを口に運んで「うわ、おいしい。トマトの味もちゃんと出てる」と舌鼓を打った。
また、味変として有賀さんが取り出したのは粉チーズ。ミニキッチンに座ったまま後ろの冷蔵庫を開ける有賀さんを見て、村上は「届くんだ!」と驚き。最後に、「ミニキッチンがある間取りの魅力」について尋ねると、有賀さんは「作る人が1人にならず、家族みんなで食に参加できるキッチンです」と笑顔で締めくくった。
乙葉は「私もあのミニキッチン、お家に置きたいです」と興味津々。見取り図・盛山晋太郎が「夫婦仲グッと近づきますよ」と言うと乙葉は「これ以上?」と言って頬に手を当て、そのラブラブっぷりにゲストたちからは歓声が上がった。











