徳永えりが医師役を熱演!女子高校生2人が毎週同じ曜日に呼吸困難を発症する意外な原因は、日常生活に潜む落とし穴だった
 
            俳優の徳永えりが10月30日放送の『THE突破ファイル』の再現ドラマに出演。女子高校生2人を襲った突然の呼吸困難に対し、その発症原因を突き止める医師役を演じた。
ある日、医師の徳永のもとに急患として運び込まれてきたのは、学校でのテスト中に同じタイミングで突如呼吸困難になったという、女子高校生の白石晴香と今野夏実の2人。
徳永の処置によって、いずれも大事には至らなかったものの、症状の落ち着いた白石たちは共に胸の辺りに違和感を生じたのち、発汗と息苦しさを感じたのだという。そして喘息(ぜんそく)やアレルギー疾患などの持病は抱えていないという2人に、徳永が最近の体の不調について尋ねると、いずれもちょうど1週間ほど前にこの日のような息苦しさを感じたと語った。
続けて、食中毒の可能性を疑った徳永だったが、2人に被害を引き起こすような食習慣は見られなかったため、「今はとにかく様子を見ましょう。しばらく安静にしていてください」と、この日の診察を終えた。
ところがそれから1週間、前回よりも悪化した症状で呼吸困難に陥った2人が急患で徳永のもとにあらわれ、徳永は頭を抱えることに。そこで3週連続で木曜日に呼吸困難を発症していることをヒントに、徳永は2人が通う学校へと足を運ぶのだった。
すると時間割を眺めた徳永は、2人が木曜日の午前中に、選択科目として音楽の授業を受けていることに着目。各自好きな楽器を選び、練習に励んでいるというこの学校の授業で、2人はいずれもサックスを演奏していた。
教室の壁の様子に、シックハウス症候群などが指摘されるも、2人だけが発症しているという謎を解き明かせず。さらに校内のその他の施設を調べるも、はっきりとした原因は不明のまま。心の中で“…なぜ2人だけ、そして“同じ曜日”に症状が?”と考え込む徳永だったが、繰り返し発症する呼吸困難を不安に思う2人のため考えを巡らせると、ついに「そうか!原因がわかったかもしれません!」と驚きの原因にたどり着くのだった。











