ファンから「トークがぐだぐだな時がある」との厳しい意見に、PSYCHIC FEVER・渡邉が一発ギャグを披露
10月24日放送の『推し主総会』にPSYCHIC FEVERが出演。ファンたちから寄せられた“トークの下手さ”に関する意見に対して、笑いを交えながら解決策を話し合った。
『推し主総会』と題されたこの番組は、株主総会で株主が発言するように、株主ならぬ推し主様が推しに愛の提言をぶつける禁断の直談判ショーだ。
今回の議題は『トークが絶望的に面白くない』という手厳しいもの。渡邉廉も「確かに面白くないですよ、本当に」と言い、自覚があるようだ。ファンたちからは、ライブやイベント中に「わからなくてもひとまず笑う」「トークがぐだぐだな時がある」と言った正直すぎる意見が寄せられた。
WEESAによると「ほとんどの理由は椋雅くんと志くんのせい」なのだそう。中西椋雅が1分に2、3回くらい噛(か)んでいることや、小波津志のトークが結果にたどりつかないことを指摘し、「思いますよね?皆さん」とファンに問いかけると、ファンたちは一斉に首を縦に振った。
「ちょっと理解を深めようっていうので、解説多めに内容を多く話しちゃうので、たまに言いたいことなんでしたっけって時もありますけど」と小波津が弁解すると、シソンヌの長谷川忍は「今もちょっと何言ってるか…」とツッコみ、スタジオの笑いを誘った。ファンの1人は、「敬語を少なくしてみたらいい、タメ語を混ぜてみるとか」とアドバイスを送る。
また、「誰かがボケても誰もツッコまない」と言うファンは「ツッコミ役を決めたらいいんじゃないか」と提案し、「私は(渡邉)廉くんが…」と適任者を指名した。「僕はあの…」と自信なさげな渡邉。
他にも、「JIMMYくんの言葉はとても説得力があって、その部分をまだまだ活かしきれていないというか。もっと発信頑張ってください」という名指しのお願いもあった。
JIMMYは「僕ラッパーなので、ボーカルになるべく任せたいっていうのでなるべくボーカルに振ったり」と説明。最終的に「JIMMYくんがトークの中心で1回やってみても」というファンの強い要望によって、7人は「JIMMYがトークの中心になります」と声を合わせて約束した。
さらに、「『ヒルナンデス!』とか『しゃべくり007』に呼ばれても焦らないように準備をしておいたら」という提言も。そして、「事前にボケるところを決めておいたらひと盛り上がりできる」という作戦が提案された。
ここで、一発ギャグができるという渡邉が鉄板ネタ“ピーナッツ”を披露することに。最初は恥ずかしがっていた渡邉だったが、披露すると意外にも推し主ご意見番たちから大ウケ。このギャグを7人バージョンで披露すると、スタジオはさらに大盛り上がりだった。

さや香の新山が「今後もこのノリ見ていきたいですね」と言うと長谷川は「まずはこれをライブでたたいていけば」と言ってスタジオを笑わせた。最後に7人が「鉄板のくだり“ピーナッツ”をライブでたたいていきます」と約束すると、スタジオのファンたちからは大きな拍手が起こった。










