“ファンが推しに物申す”『推し主総会』開催！PSYCHIC FEVERが日本での知名度を上げるためには？

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10月24日放送の『推し主総会』にPSYCHIC FEVEが出演。ファンたちから寄せられた知名度に関する提言を聞いて、日本でのイベントを増やす約束をした。

『推し主総会』と題されたこの番組は、株主総会で株主が発言するように、株主ならぬ推し主様が推しに愛の提言をぶつける禁断の直談判ショーだ。

第1回のゲストとして登場したのは、7人全員がマイクを持つ異色のLDHグループPSYCHIC FEVER。2022年にデビューした彼らはデビュー直後から海外を中心に活動をし、昨年にはワーナーミュージック・グループとグローバル契約をした今大注目のグループだ。

ファンたちからの最初の提言は『日本での知名度が低すぎる』という意見だ。実際に、番組が街の人々にPSYCHIC FEVERについて知っているか尋ねたところ、100人中96人が知らないと回答。ファンの1人は、「皆さんが海外で活動していて海外進出を目標にしていたのも知っているし、応援しているんですけど。日本で活動してから海外に行く、ムラが激しいなって」と、日本人の間で推しの魅力が知られていないことを残念がった。

スタジオに用意された、直近1年間の日本と海外の活動回数のグラフを見ると、その差は一目瞭然。さや香の新山は、「5月に関しては海外1、日本0。じゃあどこにいるんですか？宇宙ですか？」と言ってスタジオを笑わせた。この追及に対して、ラップ担当の渡邉廉は、「でも、そうですね…寒い時期とかちょっと少ないですね」とお茶を濁した。ボーカル担当のWEESAも、「こうグラフにされると、ちょっとね…」とたじたじ。

さらに、他のファンからは「龍臣くん、Snow Manのラウールくんとダンススクールが一緒じゃないですか。それをあんまり龍臣がパッて言うことがないから」と、「トークの話題として関係性をアピールすべき」という意見が寄せられた。それを聞いた半田龍臣は、「やっぱり悔しい部分はあると言いますか、僕もSnow Manさんと同じくらいの立ち位置までいってから一緒に踊ったりとか」と、知名度の差に悔しさをにじませる。しかし、おかずクラブのオカリナは「誰かが知るきっかけになることをやった方がいいのかなって」と正論をぶつけ、ファンたちもそれに賛同した。

他にも、ファンからは「どこか1か所に拠点を置いて活動した方がいい」という、ファン離れを心配した切実な意見が。元AKB48メンバーの柏木由紀も「どこか大きい会場に行っても絶対に秋葉原に戻るっていうところを支持してもらってたと思うので、言っていることは絶対合っています」と力強く断言する。「拠点はどこなんですか？」と聞かれたメンバーたちは首をひねり、「地球」と言ったため、シソンヌの長谷川忍に「地に足がついていない」とツッコまれ、スタジオは笑いに包まれた。

WEESAからは「（国内の）ライブの数は増やしていきたいですよね」と前向きな答えが。最後に、7人は声を合わせて「日本でのライブ増、ご期待ください」と、ファンたちと約束した。