継ぎ足しただんごの“たれ”の年数は驚異の120年!埼玉県所沢市にある、だんご店の醤油だれにダイアン・津田も驚き

2025.10.24 11:45
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
劇団ひとりとダイアンの津田篤宏の写真

10月19日放送の『マル分の1の頂点』にダイアンの津田篤宏が出演。だんごのたれの継ぎ足し年数1位に輝いた店のたれを試食して、そのコクに驚いた。

富士山や東京大学など、“日本一”と称されるものがいくつもある中、“あらゆる1位の分母を調べることで、いかに価値のある頂点なのか確かめる”ために企画された番組『マル分の1の頂点』。今回、番組は全国1万8834軒の和菓子店を調査し、だんごのたれ継ぎ足し年数ランキングを作成した。

第5位には愛知県の盛華堂、4位には埼玉県の御菓子司 中瀬屋、同率2位には北海道の本間製菓、岐阜県の二四三屋 鍛冶橋店がランクインした。そして、栄えある1位に輝いた店は、埼玉県所沢市にある山口屋だんご店。ここのだんごのたれの継ぎ足し年数はなんと120年にも上る。

この店のだんごは厳選した国産の米粉を使用し、創業以来のこだわりによって炭火で焼かれている。120年変わらない継ぎ足しだれは意外にもシンプルで、使用しているのは所沢の深井醤油(しょうゆ)のみだ。スタッフが「継ぎ足すことによって醤油の味って変わるんですか?」と尋ねると、3代目の店主の金子初江さんは「“醤油はどこの醤油を使ってるんですか?”ってよく言われます」と言い、コクと深みが加わるということを明かした。

そして、120年継ぎ足された醤油だれをスタジオで津田が試食することに。スポイトに入った一滴のたれをそっと手のひらに出し、口に運んだ津田は「ふっかあ。ふ〜っかあ」と息をついた。その反応に、劇団ひとりも「ほんと!?」と驚く。津田は「なめます?ここ」と手のひらを指差し、「なめないよ」というひとりの反応でスタジオは笑いに包まれた。

【TVer】最新話を無料配信中!

写真提供:(C)日テレ

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル