“日本からパワハラで悩む人がゼロに!一体どんな新法案?” 新たに発足したダイアン・津田内閣は国民の民意を勝ち取れるのか『総理大臣ダ~ツ~』

2025.12.8 09:45
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ダイアン・津田篤宏らの写真

ダイアン・津田篤宏が12月7日放送の『総理大臣ダ〜ツ〜』に出演。パワハラで悩む人を減らす新法案について議論した。

この番組は、国民の怒りやモヤモヤをスッキリさせるべく、新法案を提案する国会風バラエティー。高市内閣誕生の裏で密かに汐留に誕生した、津田内閣。ニューヨーク・屋敷裕政が務める官房長官と、その他7名の津田内閣議員も登場し、新法案を議論。出た法案の中から津田総理が1つ選んで国民の前で発表し、事前の議論を聞いていない、さまざまな世代の国民50人に“賛成”か“反対”か、民意を問うというものだ。

ニューヨーク・屋敷裕政の写真

最初の議題は、“日本からパワハラで悩む人がゼロに!一体どんな新法案?”。議会のスタートを切ったのは、ハリセンボン・箕輪はるか。「パワハラをやめない人は破和原(ぱわはら)に改姓させられる」と箕輪が発表するなり、「めっちゃいい!」「“破る和”だからね」とスタジオは大盛り上がり。津田も「バッジ3つとかあげたい」と気に入った様子。

最終的に津田が選んだ新法案は、QuizKnock・ふくらPによる「社員を叱ろうとしたら“こんなおばあちゃんに育てられました”が出る」という案に。韓国のカスタマーサービスで実際にやっている事例もあり、クレーム対応として受ける側の親族のような音声が流れるという。「相手の人のお父さんがチラつくから、今から人の娘にひどいこと言われへんなって、ちょっとトーンが下がる」と屋敷が説明すると、津田も深く納得した。

しかし、いざ国民の前で発表の時を迎えると、津田の熱のこもったスピーチとは対照的に、国民の反応はどこかイマイチ。質疑応答タイムでは、「津田総理、ちょっと確認ですけど、本当に真剣にパワハラをなくそうと思われてます?」と鋭い質問が投げかけられ、「当たり前じゃないですか。パワハラなんてこの世に必要がないと私は思っていますよ」と津田が返答するも、「人情に訴えるのは分かりますよ。でも実際に具体的にどうやって運用していくんですか?」とさらに詰められると、たちまち勢いを失い、たじたじに。国民投票の結果、賛成13、反対37で法案は否決。

スタジオに戻り、感想を尋ねられると「怖い」と本音をこぼした津田。「思いのほかマジでしたよね」「結構詰められてましたね」と出演者も同調し、新たな議題に向けて一致団結していく決意が固められた。

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写真提供:(C)日テレ

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