公共施設で赤ちゃんが泣いてもみんな笑顔になる新法案?ダイアン津田扮(ふん)する総理大臣は国民のモヤモヤを解決できるのか

2025.12.8 10:15
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ダイアン・津田篤宏の写真

ダイアン・津田篤宏が12月7日放送の『総理大臣ダ〜ツ〜』に出演。公共施設で赤ちゃんが泣いてしまっても、みんなが笑顔になる方法について議論した。

この番組は、国民の怒りやモヤモヤをスッキリさせるべく、新法案を提案する国会風バラエティー。高市内閣誕生の裏で密かに汐留に誕生した、津田内閣。ニューヨーク・屋敷裕政が務める官房長官と、その他7名の津田内閣議員も登場し、新法案を議論。出た法案の中から津田総理が1つ選んで国民の前で発表し、事前の議論を聞いていない、さまざまな世代の国民50人に“賛成”か“反対”か、民意を問うというものだ。

最終に選ばれた議題は、“公共施設で赤ちゃん爆泣き でもみんなニッコニコ!一体どんな新法案?”というもの。QuizKnock・ふくらPが「最初に(赤ちゃんを)笑わせた人は免税」と提案。「赤ちゃん泣いたらもうチャンスですよ。全員ギャガーになる」と続け、他の出演者たちも「あ〜いいですね」と乗り気。

モグライダー・芝大輔は「赤ちゃんが泣いている間はチークタイムにする」と独自路線を展開。「なるほど」「おしゃれ!」と、芝のユニークな発想に一同は盛り上がり、好評を得た。「いいとこで泣き止んだら離れなきゃいけない?」と屋敷が聞くと、「そう!それも切ない。で、また泣いてほしいなあって思うようになる」と芝。

さらに、ヒコロヒーが「赤ちゃんがわーって泣いて、わーって泣いてるその声がバーッて集まってそれが空の方に向かって、空をパッて見たら、雲が“みんなこどもだったね”」という形になると提案。津田は大ウケだったが、屋敷から「それ法案なの?」とツッコみが入りつつ、議会は終了。

最終的に津田が選んだ新法案は、まさかの“全部乗せ”。「政府として資金を投入しまして、泣いた赤ちゃんの涙が雲になります。その雲が上空に上がって、みんなが見上げたら、“みんなこどもだったよね”という文字が浮くようにします」と国民に向かって語り出し、ヒコロヒー発案の「雲が“みんなこどもだったね”(という形になる)」が選出されたのかと思いきや、さらに「赤ちゃんが泣いている間はチークタイム」「赤ちゃんには“仕事中”という文字が書かれたTシャツを着せる」といった、議論に上がった他の法案まで追加され、スタジオ一同も「足した!」「そんなんアリなん?」と困惑しつつ、「意外といい」と期待が高まる。

国民からは「どうして雲?」「虹も入れた方が良いのでは?」など、さまざまな質問が飛ぶ中、それでも津田はなんとか押し切り、迎えた国民投票では賛成28・反対22で可決というまさかの結果に。スタジオに戻った津田は、最後にメッセージを求められ、「国民の皆さん。何か困ったこと、解決してほしいことがあったら、我が国会にどうぞご意見お願いしまーーーす!!!」と元気すぎるあいさつで締めくくった。

『総理大臣ダ~ツ~』前の記事はこちら

写真提供:(C)日テレ

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