アン ミカ　パリコレモデルからタレントに転身　現在の “アン ミカ”を完成させた、マツコ・デラックスのアドバイスとは

アン ミカが、8日放送の『1周回って知らない話 2時間SP』に出演。現在のタレント“アン ミカ”が完成するまでの秘話を明かした。

バラエティー番組で人気を集めるアン ミカが、その才能の片鱗を見せたのは、23歳のとき。パリコレモデルとして活躍していたが、活動の幅を広げようとタレント事務所に所属。しかし、テレビの仕事はほぼなし。だが、知り合いの紹介で、関西ローカルで放送していた深夜の人生相談番組『ココロは十八歳未満』にお試しで出演すると、持ち前の話術が評価され、バラエティーの世界で頭角を現すこととなった。

全国に名前が知られるようになったのは、それから14年後の37歳のとき。レギュラー番組を持つなど、関西でトーク番組の出演が増えていたアン ミカは、全国放送の『魔女たちの22時』という番組から声をかけられる。ここでもアン ミカは、そのトーク力を武器にレギュラーに定着。

しかし当時、マネージャーに関西弁NGを言い渡されていたアン ミカは、標準語を意識してゆっくりとした話し方をしていた。