37歳女性の視聴者から届いたお悩み“最近、夫が美容に目覚めて…”　アン ミカ「相手の変化を受け入れてあげるっていうのも、一つの愛情の形」

11月25日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は“視聴者のお悩み相談スペシャル”の第三弾。出演者たちが、視聴者からのお悩み相談にDEEPに向き合った。

放送開始から約4090件ものお悩みが番組に寄せられたといい、その中で37歳女性からの「最近、夫が美容に目覚めて、全身脱毛・フットジェルネイル・シミ取りなど、時間があると美容情報を検索しまくっています。私自身はあまり美容にこだわりがなく、自然に老けるのを楽しんでいたので、夫が遠くへいってしまったような気になっています。ついには“整形しようと思う！自分のお金でやるからいいでしょ？”と言われ、ショックで“私は今の顔好きだよ”と言っても、“僕はコンプレックスなんだ”と聞き入れてもらえません。どうしたらいいでしょうか？」というお悩みに、出演者全員で回答することに。

まず、クリエイティブディレクターの辻愛沙子が、「例えば、このお悩みが同じ外見でも、“週5でジム行って、バキバキのマッチョになりたい”っていう旦那さんの声だったら、多分ここまで、モヤモヤされないと思うんですよね」と切り出し、「じゃあこのモヤモヤがどこに由来してるのかっていうと、男性でもそうやって思うってことは、“私は女性だから、よりちゃんとしなきゃいけないんじゃないか”とか。“シミ取りする”って言ったら、“私もシミあるんだけど”とかっていう怖さもあるのかなと思ったので」と相談者の気持ちに寄り添い、コメント。

さらに「性別関係なく、“そのままの自分がステキだよ”っていうのも大事だし、同時に“自分を変えたい”とか、“こういうふうな自分になりたい”って思う気持ちは、適度に応援してあげて」と考えを明かした辻は、「客観的に、“やりすぎて強迫観念になってない？”みたいなことを言ってあげる距離感も大事なのかなとは思いました」と、相談者が冷静に向き合うべきポイントを指摘した。