絶品のジェノヴァ風イタリアン!シェフがずっと怒ってるけど、めちゃくちゃおいしい『オモウマい店』
2025.10.9 10:15

10月7日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店 2時間SP』は、京都市伏見区のイタリアン『大扇(だいせん)食堂』を紹介。忙しいと「マンマミーア!(なんてこった)」と声が出てしまう店主にスタジオが大ウケだった。
開店して25年のイタリアンレストランで、シェフは沖田晋一さん(59)。以前、イタリアで3年半暮らし、ジェノベーゼ発祥の店と言われる『ゼッフィリーノ』で修行したという。常連客によるとシェフは「ずっと怒ってるけど、めちゃくちゃ繊細」とのこと。腕も確かで「めちゃくちゃおいしい。帰る時はすごい笑顔」と、人柄も慕われている。シェフも自覚しているようで、「自分でも分かってるけど。忙しくなると顔に思いっきり出てる」と毎日反省。「もうちょっとやんわりした顔にならなアカンなあ」とシェフ。

モーニングとランチに営業しているお店。ランチはAとBの2種類。前菜だけで20品、全39品の『Aランチセット』は2,000円。前菜、自家製パン数種類、パスタ(バジリコソースがけトマトソーススパゲティなど3品から選択)、12種を盛り合わせたデザート、食後のドリンクというコースだ。パンはボリュームたっぷりで、持ち帰りOKなのがうれしい。

常連客の梶原さんは「初めて食べた時に衝撃だった。今まで食べてたイタリアンはなんやったんやろうって」と絶賛。今は店にほれ込んでボランティアで働いている。毎日の閉店後の清掃と、日曜日の営業を手伝っているそうだ。
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