孝太郎がドはまりした謎の楽器とは?打楽器の神様が率いるバンドがヒロミ&孝太郎とセッション

2025.10.8 12:45
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小泉孝太郎の写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が10月4日に放送。打楽器の神様とセッションを行った。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。『グリーンアイルランドフェスティバル』というイベントで声をかけたのは、旦那さんがアイリッシュバンドをしているという夫婦。2人の神様は、バウロンという楽器を神がかった叩(たた)き方をするというヒロシさん。「ストロークが見えないぐらい速い。神がかってます」「いろんな打楽器でツボ振ったりとか」と神のすごさを語る2人。スタッフがヒロシさんについて調べてみると、ツボを振ったり、見たことのない金属を叩いたりと様々な打楽器を操る姿が。早速神・ヒロシさんに会いに行った。

ヒロシさんの写真
打楽器の神・ヒロシさん

自宅にお邪魔すると、部屋一面に様々な種類の打楽器が。100種類くらいの打楽器を持っているという。街灯インタビューに出て来たバウロンは、アイルランドの片面太鼓のこと。左手で皮の裏側を押さえることで音程を変えることができるのだという。バウロンを「かわいくてしょうがない」と語る神・ヒロシさんは、ゴールデンボンバーの曲にこのバウロンの演奏で参加したこともあるという。

ヒロシさんの写真
バウロンを叩くヒロシさん

様々な打楽器を操るヒロシさん。初めて持った楽器はバイオリンだったという。当時スタジオジブリのアニメーション映画『耳をすませば』に登場するバイオリンを弾く天沢聖司くんに憧れたヒロシさんは小学2年生からバイオリンを始め、その後高校の吹奏楽部でマリンバに転向。昭和音楽大学へ進学し、クラシック打楽器を学んでいたが、在学中に民族打楽器奏者の道を進むことを決意したのだという。

ヒロシさんの写真
ドミニカ発祥のギラを奏でるヒロシさん

そんな神・ヒロシさんがスタジオに登場。ヒロミと孝太郎のために民族打楽器を持ってきてくれた。スイスのハンドパンというフライパンをひっくり返したような形の楽器に、「なんかヒロミさん、僕もう早速家に置きたくなりました」と、夢中になって叩きはじめる孝太郎。2000年くらいにできた新しい楽器で、当時はハングという名前だったのだとか。その他にもモロッコの楽器のカルカバや、ドミニカのギラ、アメリカのウォッシュボード(神カスタム)、キューバのコンガなど、初めて見る打楽器を紹介。

ヒロミ、小泉孝太郎らの写真
ハンドパンが気になる孝太郎

ここで、ヒロシさんの所属する打楽器奏者のみのバンド『LA SEÑAS(ラセーニャス)』のメンバーが登場。ラセーニャスのライブは500人規模の会場が満員になる人気ぶり。指揮者の出すハンドサインに合わせた即興演奏も魅力のひとつ。指揮者が手を挙げて、下ろした時に演奏を始め、手の動きに合わせて短い音を出すのがスタッカート。手のひらを差し出すような動きをしたら、細かい音を出し続けるのがロール。空手チョップのような動きで指名されたら、目立つフレーズを自由に叩くブレイクソロ。一通りサインを教えてもらい、ヒロミはコンガ、孝太郎はギラで、バンドのメンバーと一緒に演奏することに。

ヒロミ、小泉孝太郎らの写真
ヒロミと孝太郎も参加して演奏スタート

緊張した面持ちで演奏を始めるヒロミと孝太郎。ハンドサインに合わせてクリアしていくが、最難関のブレイクソロが待っていた。まずは孝太郎から指名されると、得意げな表情でギラの演奏を披露。続くヒロミも初めてとは思えない堂々とした演奏を見せた。演奏を終えると「気持ちイイですね!コレ!」と大興奮の孝太郎。「コレ僕家でこうやりたくなりました!」と言う孝太郎だが、神・ヒロシさんから「すぐ苦情来ますよ」と釘(くぎ)を刺されるのだった。

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写真提供:(C)日テレ

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