ヒロミ「うま味が違う」包丁の神様が伝授する“料亭級の味”になるタコの切り方とは

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が10月4日に放送。ヒロミと孝太郎が、料亭級の味になるタコの切り方を実践した。
道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回は聞けば絶対にマネしたくなる神のスゴ技を、ヒロミと孝太郎が実践する人気コーナー『オー!マネゴッド!』が放送。番組出演最多の神、包丁を169本所有するおいりさんが教えてくれたのは、切り方だけで料亭級の味わいになる、タコの刺身の切り方。おいりさんの神技に、ヒロミと孝太郎が挑戦した。

一般的なタコの刺身は、刃渡りを大きく使って引き切りにするが、今回は押し切りと引き切りの繰り返しをして切っていくさざなみ切りをするという。「ちょっとした切り方の違いで、味が変わります」とおいりさん。押し切りした方が食材は強く擦れて、味が強く出やすいのだという。早速さざなみ切りに挑戦してみるヒロミと孝太郎。「引いて、立てて」とつぶやきながら、タコに包丁を入れていく2人。

刃を寝かせて引き切り、一度止めてから刃を立てて押し切りを繰り返して切っていく。孝太郎の切ったタコを見たヒロミは、「やっぱ大胆だね!やっぱね!」と言うと「オフロードのタイヤみたいな感じになっちゃいました」と孝太郎。もう一度挑戦してみると、手先の器用なヒロミはきれいなさざなみ切りになっているが、孝太郎のは大胆な切り口に。ヒロミの切ったものとの違いに「全然違う!」と驚く孝太郎。引き切りにしただけのものと、さざなみ切りにした2つを食べ比べてみることに。

まずは一般的な引き切りで切ったタコを食べてみると、「美味しい!うんうんうん、いい弾力ですよ」と孝太郎。続いてさざなみ切りにしたタコにしょうゆをつけると「なんかしょうゆのつきが違うな、これ」と、しょうゆがしっかりとタコに絡むことが分かるヒロミ。食べてみると「んー!そういうことね」と思わず笑みが漏れる2人。「明らかにうま味が違いますね」と違いを感じる孝太郎。ヒロミも「うま味が違うし、さっきのもタコなんだけど、さっきよりもタコっぽい」と納得。

ヒロミのよく行く店では普通に切っているというので、「まあアイツにこのV(VTR) 見せよう!」と、店主にこの日の収録を見せることを決め、スタジオの笑いを誘った。
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