吉沢亮、“カニに取り憑かれた俳優”として「見たことのない伝説のカニ」を求めて北海道・網走へ!結果は…

2025.10.7 11:15
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キッチンスタジオに届けられたカニを見たレギュラー陣たちはその大きさにビックリ。「でっけぇ!」「とんでもない大きさ!」とその想像以上の大きさに目を丸くした。これまでに多くの食材を見てきたであろう“伝説の家政婦”志麻さんも「すごい…」と驚きの表情に。

志麻さんは2.5kgあるイバラガニの身を全てほぐし、トマトソースとホワイトソースの上に敷き詰め、さらにその上からラザニアを載せていく。これらの層を何重にも重ねていき、仕上げにたっぷりのチーズをかけてオーブンで焼き上げて『カニラザニア』に仕上げた。

一口食べた俳優・松下奈緒は何よりもまず「カニ沢さん、ありがとう!」と感謝を伝え、「おいしい!カニ甘い!ラザニアっていうよりも“カニ”」と、カニそのもののおいしさに完全にハマっていた。カズレーザーは主演映画にひっかけて「これは国宝!」とその味を絶賛。出川哲朗はさらに「カニも国宝!あなた(吉沢)も国宝!」と、このカニを調達した吉沢を称えた。

またアブラガニの方は、豆腐とごま、みそ、オリーブオイル、レモン汁をミキサーにかけてよく混ぜたペーストにつけて食べる『アブラガニのディップ』に。「そもそものカニがバカほどうまい!」とカズレーザーが言うように、素材の味自体も申し分ないが、「一見“洋”だけど、ちゃんとしっかり味噌」「ごまの風味がすごい」と感想が飛び交うほど、志麻さん特製のペーストも大好評だった。

さらに吉沢からはもう1つ、幻の魚“釣りキンキ”も届けられていた。網走でもわずか1隻の船しか漁を許可されていないという幻の魚で、その一夜干しは1枚6800円するという大変貴重なもの。この干物を志麻さんはグリルで焼き、アラと身に分けると、アラの部分は濃厚なダシをとるため鍋に入れて煮出すことに。そして身の方は、細かくカットし炒めたタコ、イカ、ホタテと合わせた。さらに魚介を炒めたフライパンにタマネギとトマトペーストを入れ、そこにアラから取ったダシをたっぷりと投入。ここにお米を投入し、その上から釣りキンキの身とイカ、タコ、ホタテなどを合わせたものを載せて煮込み、『釣りキンキのパエリア』が完成。

この日一番手間がかかった料理に、試食した面々からは「おいしい」「なんじゃこれ」「釣りキンキおいしい」「ダシがすごくない?」「口の中が魚」と、さまざまな賛辞が寄せられた。出川は「志麻さんは最後の最後にこれが出てくるのがすごいね!」と、改めて志麻さんの腕前に脱帽した。

バナナマン、タサン志麻さんらの写真

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写真提供:(C)日テレ

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